市民レベルの国際交流・協力活動を顕彰する「第15回毎日国際交流賞」(毎日新聞社主催、外務省後援、株式会社クボタ協力)の受賞記念講演会と第15回を記念したパネルディスカッションが9月26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。団体受賞した「イリマニの会」(北海道滝川市)の北浦久美子代表(43)は「はじまりは、ささいな出会いから」、個人受賞の谷口巳三郎・谷口21世紀農場長(79)=タイ・パヤオ県在住=は「君は今正しい道を歩いているか」と題してそれぞれ講演。約300人の聴衆を前に、北浦さんは南米・ボリビアでの保育所運営を通じて学んだ出会いの大切さを、谷口さんはタイでの農村青年教育で感じた環境汚染の危険性や食糧危機を訴えた。【山本直、藤田文亮、小泉健一、写真は佐藤賢二郎】
2003年9月27日毎日新聞大阪朝刊