表彰式

表彰を受けるルダシングワ(吉田)真美さん(右から二人目)。右端は立花吉茂さん=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2005年9月22日午後2時28分、幾島健太郎写す
 市民レベルの国際交流・協力活動を顕彰する「第17回毎日国際交流賞」(毎日新聞社主催、外務省など後援、クボタ協力)の表彰式が22日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。団体受賞のNPO法人「緑の地球ネットワーク」(大阪市港区)代表の立花吉茂さん(79)=写真右=と、個人受賞のNGO「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」日本事務所代表、ルダシングワ(吉田)真美さん(42)=同右から2人目=に、北村正任・毎日新聞社社長から表彰状が、西口芳治・クボタ常務取締役から250万円の賞金目録が手渡された。【根本毅、写真・幾島健太郎】

 緑の地球ネットワークは92年に設立され、砂漠化が進む中国・大同市の黄土高原で緑化協力活動を行う。吉田さんは、アフリカ・ルワンダで97年以降、ルワンダ人の夫ガテラさん(50)とともに障害者に義足を贈る活動などを続けている。

 記念講演会には約380人が参加。立花さんは「(大同市では)地下水が枯れ、黄河に流れる水が少なくなっている」と砂漠化の現状を紹介。吉田さんはガテラさんと壇上に上がり、「11年前の大虐殺などで足を失った人がたくさんいる。不要な車椅子があれば連絡を」と支援を求めた。また、在日ルワンダ大使のエミール・ルワマシラボ氏も東京から駆けつけ、祝辞を述べた。

2005年9月23日毎日新聞大阪朝刊