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文化

特別展「我が名は鶴亭」

 18世紀の京都、大坂に絵画の新風をもたらした、鶴亭(かくてい)(1722〜85)の生涯と画業に迫る初めての回顧展「我が名は鶴亭」を開きます。

 長崎に生まれた鶴亭は、聖福寺(長崎)で黄檗僧として研さんに努める一方、熊斐(ゆうひ)(長崎に来日した清の画家・沈南蘋(しんなんぴん)から画技を学んだ唯一の日本人の画家)に南蘋風花鳥画を学んだ後、20代半ばで還俗(げんぞく)。池大雅、与謝蕪村、円山応挙、伊藤若冲、曽我蕭白ら、個性豊かな画家たちが活躍する京都、大坂へ進出し、長崎仕込みの新しい絵画で大きな注目を集め、影響を与えました。40代半ばで再び僧となり、萬福寺(京都)で活躍。天明3(83)年に萬福寺紫雲院を退院し、同5年、江戸の下谷池ノ端にて64歳で没しました。

 本展では、鶴亭の真骨頂たる著色花鳥画、黄檗僧ならではの水墨花木図の数々を展示し、若冲、大雅も憧れた、かっこいい花鳥画=「かっちょいいが」を生み出した鶴亭の魅力を紹介。また、鶴亭が学んだ黄檗絵画や南蘋風花鳥画、同時代の画家や弟子の作品をあわせ、その全貌に迫ります。


鶴亭筆「牡丹綬帯鳥図(ぼたんじゅたいちょうず)」神戸市立博物館
開催日 2016年4月9日(土)~5月29日(日)
日時の詳細

月曜休館。入館時間は午前10時~午後4時半

会場 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24番地)
料金

一般1100円(950円)、大高生750円(650円)、中小生450円(350円)
※かっこ内は前売り、20人以上の団体料金。前売り券は主要プレイガイドなどで4月8日(金)まで発売

問い合わせ

078・391・0035(神戸市立博物館)

関連リンク 神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/museum/
主催

神戸市立博物館、毎日新聞社、神戸新聞社

後援 NHK神戸放送局、Kiss FM KOBE、サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛

大和ハウス工業、一般財団法人みなと銀行文化振興財団