2010年 織田作之助賞 選考結果

受賞作

  第27回織田作之助青春賞は2010年8月31日に公募を締切り、審査の結果、以下のように決定しました。2010年10月31日に推薦を締め切った織田作之助賞については、金原ひとみ「TRIP TRAP (トリップ・トラップ)」(角川書店)の受賞を2010年12月13日の選考会後の記者会見席上で発表しました。 なお、両賞の贈呈式は、2011年2月25日(金)、午後5時から、大阪市中央区の綿業会館で行います。

■選考結果■
 <織田作之助賞> 受賞1点(副賞100万円)

 ☆図書名『TRIP TRAP (トリップ・トラップ)』 著者 金原ひとみ 27歳 女性
 出版社名 角川書店(東京)

 <織田作之助賞>選考委員(50音順)
 稲葉真弓(いなば まゆみ/作家)
 河田悌一(かわた ていいち/日本私立学校振興・共済事業団理事長、前関西大学学長、中国思想)
 玄月(げんげつ/作家)
 辻原登(作家)
 田中和生(たなか かずお/文芸評論家)
 辻原 登 (つじはら のぼる/作家)

 <織田作之助青春賞> 受賞作(賞状・副賞30万円と記念品)、佳作(賞状・副賞5万円と記念品)

 受賞作
 ★題名「おっさん」 作者:香川みわ(かがわみわ) *本名非公開 24歳 女性 大阪府豊中市在住


 佳作
 ★題名「逃げるやもりと追うやもり」 作者:森田弘輝 (もりたひろき) *本名、同じ 24歳 男性 埼玉県所沢市在住


 <織田作之助青春賞>選考委員(50音順)
 堂垣園江(作家)
 増田周子(関西大学教授)
 吉村萬壱(作家)

■選考経過■
 平成22年度の「第27回織田作之助青春賞」は、織田作之助の最初の小説執筆年齢である24歳までの全国の若者を対象として、新聞やインターネットなどで応募を呼びかけました。締め切りは、平成22年(2010年)8月31日で、応募数は179編でした。数度の予選審査で以下の13編に絞り、その中から選出した最終候補作品6編(◎印)を、平成22年(2010年)12月11日の選考委員会で受賞作と佳作をそれぞれ1編ずつ選出しました。

【織田作之助青春賞 予選通過作(13点)・最終候補作(◎6点)】
 「Mサイズの恋人」野原誠喜
◎「青い空と海の惑星で」真生
◎「暗渠」鬼沢俊介
 「眠れる森の水彩」鳥海たつみ
 「ささやかな感情」薛沙耶伽
◎「逃げるやもりと追うやもり」森田弘輝
 「故郷、女髪結」湊宗一郎
 「一人旅」御手洗紀穂
◎「葬列」中島菜月
◎「ノイズ裏に沈むチャプン」中野沙羅
◎「おっさん」香川みわ
 「サクラの季節」今井祥文
 「夢あわせ」二木泉

■事務局■
 〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-5-11、大阪文学振興会「織田作之助賞」係
 Tel:06-6775-1567▽Fax:06-6775-1568

■主催など■
 主催 大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社
 後援 大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会