大阪が生んだ作家、織田作之助(1913~47)にちなんだ第27回織田作之助青春賞(大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社主催)の受賞作が決定した。昨年末に公表された織田作之助賞とともに、選考委員の選評と、青春賞受賞者の喜びの声を紹介する。【手塚さや香】
◇今芽吹く、若き才能
◆織田作之助青春賞 「おっさん」
香川みわさん(24)大阪府豊中市在住、会社員
――ささいな事の大切さ
「生活するということが自分の中で大切なことだという思いがずっとあって。ささいな事柄が生活の中で大事だということを描きたかった」。
受賞作の草稿は、大学時代からあったが未完成のままで今回の応募に当たり再構成した。高校時代、演劇部で脚本を書いた経験が執筆の基礎になっている。
46歳の「おっさん」と20代の女性「私」が同居する家が舞台。「おっさん」は何らかの病のため一日中家にいる。「私」も食材の買い出しや友人の店の手伝いなどを除いて「おっさん」と共に過ごす。
「おっさん」のささいな言動や具合によって振幅を繰り返す「私」の感情が丁寧に描かれている。大阪弁による会話も独特の味わいがある。「自分の使い慣れた地の言葉の方が生活を描きやすい。2人の生活感を出すために細かい描写には気を配りました」
終盤はほのかな明るさを感じさせる。「希望のない終わりは書きたくない。自分がおもしろいと思うことを常にテーマに据えて書いていきたい」
◇佳作 「逃げるやもりと追うやもり」
森田弘輝さん(24)埼玉県所沢市在住、コールセンター勤務
――無責任感を肯定
お笑い芸人を目指して学校にも通った経験が疾走感あふれる今回の作品につながった。「警備員の設定はお笑いのネタとして思いついたもの。それが小説という形になり評価されてうれしいです」
この作品で書きたかったのは「無責任感」と話す。「無責任であることはもちろん社会的にだめなことですが、そういう部分にあこがれてしまう部分もある。この小説では無責任感を肯定してみたかった」
織田作之助や古井由吉さん、町田康さんの文体が好きだと言う。小説を書き始めたのは09年からで、今作で2作目。「ひと言では言えないことを描くのが小説だと思う。小説でしかできないことを大事にしていきたいです」
■選評
◇短篇から広げる力を――作家・堂垣園江さん
つかみどころのない日常の苛立(いらだ)ちをありのままの感情で物語化するのは難しい。投稿作品のほとんどがその手の内容で、独りよがりの傾向が強く、うまく書けば面白くなりそうなものを中途半端な淀(よど)みを持て余して失敗している。受賞作も同種の作品だ。しかし、奇をてらった言い回しもなく、口語調の文体で素直に表現している点は評価したい。三十枚という枠にも助けられているだろう。中篇(へん)の長さなら、うんざりした可能性はある。小説世界を広げたときに堂々巡りの淀みの中で崩れない力を育ててほしい。大阪弁で書く小説に味をしめてはならない。
◇人間臭さ惹かれた――関西大教授・増田周子さん
中年の男と、若い女性との肉体関係のない同棲(どうせい)生活。しかも、二人が暮らしはじめた理由が全くわからない。ありえない設定に、まずはとまどいを感じた。だが、全篇に漲(みなぎ)る人間臭さに強く惹(ひ)かれた。たとえ、他人同士でも、恋人同士ではなくても、思いやる心を持つことができる。何気ない日常生活ではあるが、人間が安堵(あんど)する温(ぬく)もりある空間<ぬくい肉>が見事に描かれている。ユーモアとペーソスの対比が実に上手(うま)かった。大阪弁のゆるい文体の中に、現代社会が失いつつある重大なものが隠されているのである。
◇日常性の重さがリアル――作家・吉村萬壱さん
受賞作は、同居する「おっさん」の病気にシンクロして沈み込んで行く「私」の日常性の重さが、味のある大阪弁でリアルに表現されていた。世界の終わりは壮大な設定などを必要としない。狭いアパートの一室の中で、この国の無数の人々が世界没落感に打ちひしがれつつ、この作品の二人のようにささやかな生への意志によって浮かび上がろうとあがいているのだろう。佳作はその日常の閉塞(へいそく)性からひたすら逃げようとする直線的な勢いは買うが、やや単純。追う主人公が最後に追われる者になるという反転や、そこに生じる葛藤があって然(しか)るべきだった。
◇最終候補作◇
・真生「青い空と海の惑星で」
・鬼沢俊介「暗渠」
・森田弘輝「逃げるやもりと追うやもり」
・中島菜月「葬列」
・中野沙羅「ノイズ裏に沈むチャプン」
・香川みわ「おっさん」
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★大賞 金原ひとみさん――「関西」超え初の選定
第27回織田作之助賞は今回からリニューアルし、「関西にかかわりのある」という枠を廃し、新進気鋭の作家による小説を対象にした。09年9月~10年10月に刊行された単行本の中から推薦を受けた5作品に絞り、昨年12月に毎日新聞大阪本社で選考会を開催した。その結果、金原ひとみさん(27)の「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」(角川書店)が選ばれた。
■選評
◇"生の強度"決め手――作家・稲葉真弓さん
「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」は、動物的な性を享受していた少女が、女から母へと変貌していく過程が鮮やか。世界への違和感、子育ての苦しみをへて獲得された新しい人格、人生観に強い共感と感動があった。「岸辺の旅」は、静かな文体がよかった。死と生が混在する汽水域のような時間描写に作者の美質を感じる。受賞作との僅差は"生の強度"にあったと思う。「勝手にふるえてろ」は結婚を巡る主人公の心情に時代性があるが、もう少し葛藤があってもよかった。「悪と仮面のルール」には作者の意気込みを感じたが、ここまで怪物的な人物像(複数)が必要だったか?「天国旅行」は一編一編完成度が高いもののその「まとまりのよさ」が逆に弱さとなった。
◇オダサク好み――関西大学前学長・河田悌一さん
今回の五作は揃(そろ)いも揃ってみな力作。これまで同様、大きな期待感をもって読んだ。
中丸美繪さんの「オーケストラ、それは我なり」は、その朝比奈の上質の評伝だ。
熱のこもった議論の結果、受賞は金原ひとみさんの「TRIP TRAP」に決定した。
私は(1)文章(2)構成(3)面白さ(4)話題性(5)大学人の立場から(6)織田作之助ならどの作品を選ぶだろうか――という六つの視点で、自分なりの評価を下した。
金原さんの作品は、その(3)、(4)、(6)の三点において断然すぐれていた、といえる。個人的には04年に、金原さんと同時に芥川賞を受賞した、京都生まれの綿矢さんの作品に「はんなり」とした魅力を感じた。今後、綿矢さんには、ぜひ京女の「したたかさ」を習得してもらいたい。
◇物足りなさも――作家・玄月さん
湯本さんの「岸辺の旅」。3年ぶりに現れた夫が自分は死んでいるといい、家に帰ってきた道程を主人公とたどる旅をするという物語だ。夫は死んでいるという前提は一度も崩れていないが、しかし、この物語は肉体的には死んでいない、とも読めるようになっている。つまり、肉体ではない別の死があり、それと生との境界を描いている、と私は読んだ。ということは、いわゆる幽霊モノではなく、とても現代的な話になる。金原さんの「TRIP TRAP」の「夏旅」も、自己の中の境界を鮮烈に描いていて秀逸な短編だが、それと「女の過程」を除く他の4編がエッセイとしか読めず、短編集としては物足りなかった。この二編だけが収録されていたら、一番に推していたかもしれない。
◇言葉紡ぐ力結実――文芸評論家・田中和生
金原ひとみさんの連作短篇集「トリップ・トラップ」を推した。
まず家庭に居場所がないらしい十代の女の子「マユ」の、みずみずしい果実のような日々を記録した「女の過程」「沼津」が楽しい。次に二十代になり結婚して子供を生んだらしい「マユ」が、世界との距離を取りなおしているさまを描いた「フリウリ」「夏旅」が素晴らしい。その間どうやって「マユ」が作家になり結婚したのか、少し触れてほしかったが、総じて作家の成長と主人公の成長が奇跡的な美しさで融合した作品である。もちろんその奇跡は偶然の産物ではなく、作者が自分に書けるぎりぎりの言葉を紡いできたことによる必然の賜物(たまもの)だ。その努力に賛辞を送りたい。
◇冒頭で傑作確信――作家・辻原登さん
「トリップ・トラップ」は、十五歳の<私>からはじまる放浪・遍歴の、小さなオデュッセウスの旅である。
「私は、中学生で、親元にも居らず、学校にも行ってなくて根っこがないから皆が簡単に可愛いと言い、簡単に口説き、簡単にセックスした」(「女の過程」)
最後に置かれた「夏旅」は、まさに二十五歳になった彼女のイタケーへの帰還を描く。オデュッセウスの放浪もまた十年間だった。その冒頭で、次のようなフレーズに出会ったとき、「トリップ・トラップ」が傑作であることを確信した。
「蟻(あり)地獄のようだ。私は空を見上げ、地上の深さに絶望した」
◇最終候補作◇
・金原ひとみ「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」(角川書店)
・中村文則「悪と仮面のルール」(講談社)
・三浦しをん「天国旅行」(新潮社)
・湯本香樹実「岸辺の旅」(文芸春秋)
・綿矢りさ「勝手にふるえてろ」(文芸春秋)
(2011年1月10日毎日新聞大阪朝刊掲載)
◇今芽吹く、若き才能
香川みわさん |
香川みわさん(24)大阪府豊中市在住、会社員
――ささいな事の大切さ
「生活するということが自分の中で大切なことだという思いがずっとあって。ささいな事柄が生活の中で大事だということを描きたかった」。
受賞作の草稿は、大学時代からあったが未完成のままで今回の応募に当たり再構成した。高校時代、演劇部で脚本を書いた経験が執筆の基礎になっている。
46歳の「おっさん」と20代の女性「私」が同居する家が舞台。「おっさん」は何らかの病のため一日中家にいる。「私」も食材の買い出しや友人の店の手伝いなどを除いて「おっさん」と共に過ごす。
「おっさん」のささいな言動や具合によって振幅を繰り返す「私」の感情が丁寧に描かれている。大阪弁による会話も独特の味わいがある。「自分の使い慣れた地の言葉の方が生活を描きやすい。2人の生活感を出すために細かい描写には気を配りました」
終盤はほのかな明るさを感じさせる。「希望のない終わりは書きたくない。自分がおもしろいと思うことを常にテーマに据えて書いていきたい」
森田弘輝さん |
森田弘輝さん(24)埼玉県所沢市在住、コールセンター勤務
――無責任感を肯定
お笑い芸人を目指して学校にも通った経験が疾走感あふれる今回の作品につながった。「警備員の設定はお笑いのネタとして思いついたもの。それが小説という形になり評価されてうれしいです」
この作品で書きたかったのは「無責任感」と話す。「無責任であることはもちろん社会的にだめなことですが、そういう部分にあこがれてしまう部分もある。この小説では無責任感を肯定してみたかった」
織田作之助や古井由吉さん、町田康さんの文体が好きだと言う。小説を書き始めたのは09年からで、今作で2作目。「ひと言では言えないことを描くのが小説だと思う。小説でしかできないことを大事にしていきたいです」
■選評
◇短篇から広げる力を――作家・堂垣園江さん
つかみどころのない日常の苛立(いらだ)ちをありのままの感情で物語化するのは難しい。投稿作品のほとんどがその手の内容で、独りよがりの傾向が強く、うまく書けば面白くなりそうなものを中途半端な淀(よど)みを持て余して失敗している。受賞作も同種の作品だ。しかし、奇をてらった言い回しもなく、口語調の文体で素直に表現している点は評価したい。三十枚という枠にも助けられているだろう。中篇(へん)の長さなら、うんざりした可能性はある。小説世界を広げたときに堂々巡りの淀みの中で崩れない力を育ててほしい。大阪弁で書く小説に味をしめてはならない。
◇人間臭さ惹かれた――関西大教授・増田周子さん
中年の男と、若い女性との肉体関係のない同棲(どうせい)生活。しかも、二人が暮らしはじめた理由が全くわからない。ありえない設定に、まずはとまどいを感じた。だが、全篇に漲(みなぎ)る人間臭さに強く惹(ひ)かれた。たとえ、他人同士でも、恋人同士ではなくても、思いやる心を持つことができる。何気ない日常生活ではあるが、人間が安堵(あんど)する温(ぬく)もりある空間<ぬくい肉>が見事に描かれている。ユーモアとペーソスの対比が実に上手(うま)かった。大阪弁のゆるい文体の中に、現代社会が失いつつある重大なものが隠されているのである。
◇日常性の重さがリアル――作家・吉村萬壱さん
受賞作は、同居する「おっさん」の病気にシンクロして沈み込んで行く「私」の日常性の重さが、味のある大阪弁でリアルに表現されていた。世界の終わりは壮大な設定などを必要としない。狭いアパートの一室の中で、この国の無数の人々が世界没落感に打ちひしがれつつ、この作品の二人のようにささやかな生への意志によって浮かび上がろうとあがいているのだろう。佳作はその日常の閉塞(へいそく)性からひたすら逃げようとする直線的な勢いは買うが、やや単純。追う主人公が最後に追われる者になるという反転や、そこに生じる葛藤があって然(しか)るべきだった。
◇最終候補作◇
・真生「青い空と海の惑星で」
・鬼沢俊介「暗渠」
・森田弘輝「逃げるやもりと追うやもり」
・中島菜月「葬列」
・中野沙羅「ノイズ裏に沈むチャプン」
・香川みわ「おっさん」
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金原ひとみ 作家=東京都新宿区で2010年12月20日、久保玲撮影 |
第27回織田作之助賞は今回からリニューアルし、「関西にかかわりのある」という枠を廃し、新進気鋭の作家による小説を対象にした。09年9月~10年10月に刊行された単行本の中から推薦を受けた5作品に絞り、昨年12月に毎日新聞大阪本社で選考会を開催した。その結果、金原ひとみさん(27)の「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」(角川書店)が選ばれた。
■選評
◇"生の強度"決め手――作家・稲葉真弓さん
「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」は、動物的な性を享受していた少女が、女から母へと変貌していく過程が鮮やか。世界への違和感、子育ての苦しみをへて獲得された新しい人格、人生観に強い共感と感動があった。「岸辺の旅」は、静かな文体がよかった。死と生が混在する汽水域のような時間描写に作者の美質を感じる。受賞作との僅差は"生の強度"にあったと思う。「勝手にふるえてろ」は結婚を巡る主人公の心情に時代性があるが、もう少し葛藤があってもよかった。「悪と仮面のルール」には作者の意気込みを感じたが、ここまで怪物的な人物像(複数)が必要だったか?「天国旅行」は一編一編完成度が高いもののその「まとまりのよさ」が逆に弱さとなった。
◇オダサク好み――関西大学前学長・河田悌一さん
今回の五作は揃(そろ)いも揃ってみな力作。これまで同様、大きな期待感をもって読んだ。
中丸美繪さんの「オーケストラ、それは我なり」は、その朝比奈の上質の評伝だ。
熱のこもった議論の結果、受賞は金原ひとみさんの「TRIP TRAP」に決定した。
私は(1)文章(2)構成(3)面白さ(4)話題性(5)大学人の立場から(6)織田作之助ならどの作品を選ぶだろうか――という六つの視点で、自分なりの評価を下した。
金原さんの作品は、その(3)、(4)、(6)の三点において断然すぐれていた、といえる。個人的には04年に、金原さんと同時に芥川賞を受賞した、京都生まれの綿矢さんの作品に「はんなり」とした魅力を感じた。今後、綿矢さんには、ぜひ京女の「したたかさ」を習得してもらいたい。
◇物足りなさも――作家・玄月さん
湯本さんの「岸辺の旅」。3年ぶりに現れた夫が自分は死んでいるといい、家に帰ってきた道程を主人公とたどる旅をするという物語だ。夫は死んでいるという前提は一度も崩れていないが、しかし、この物語は肉体的には死んでいない、とも読めるようになっている。つまり、肉体ではない別の死があり、それと生との境界を描いている、と私は読んだ。ということは、いわゆる幽霊モノではなく、とても現代的な話になる。金原さんの「TRIP TRAP」の「夏旅」も、自己の中の境界を鮮烈に描いていて秀逸な短編だが、それと「女の過程」を除く他の4編がエッセイとしか読めず、短編集としては物足りなかった。この二編だけが収録されていたら、一番に推していたかもしれない。
◇言葉紡ぐ力結実――文芸評論家・田中和生
金原ひとみさんの連作短篇集「トリップ・トラップ」を推した。
まず家庭に居場所がないらしい十代の女の子「マユ」の、みずみずしい果実のような日々を記録した「女の過程」「沼津」が楽しい。次に二十代になり結婚して子供を生んだらしい「マユ」が、世界との距離を取りなおしているさまを描いた「フリウリ」「夏旅」が素晴らしい。その間どうやって「マユ」が作家になり結婚したのか、少し触れてほしかったが、総じて作家の成長と主人公の成長が奇跡的な美しさで融合した作品である。もちろんその奇跡は偶然の産物ではなく、作者が自分に書けるぎりぎりの言葉を紡いできたことによる必然の賜物(たまもの)だ。その努力に賛辞を送りたい。
◇冒頭で傑作確信――作家・辻原登さん
「トリップ・トラップ」は、十五歳の<私>からはじまる放浪・遍歴の、小さなオデュッセウスの旅である。
「私は、中学生で、親元にも居らず、学校にも行ってなくて根っこがないから皆が簡単に可愛いと言い、簡単に口説き、簡単にセックスした」(「女の過程」)
最後に置かれた「夏旅」は、まさに二十五歳になった彼女のイタケーへの帰還を描く。オデュッセウスの放浪もまた十年間だった。その冒頭で、次のようなフレーズに出会ったとき、「トリップ・トラップ」が傑作であることを確信した。
「蟻(あり)地獄のようだ。私は空を見上げ、地上の深さに絶望した」
◇最終候補作◇
・金原ひとみ「TRIP TRAP(トリップ・トラップ)」(角川書店)
・中村文則「悪と仮面のルール」(講談社)
・三浦しをん「天国旅行」(新潮社)
・湯本香樹実「岸辺の旅」(文芸春秋)
・綿矢りさ「勝手にふるえてろ」(文芸春秋)
(2011年1月10日毎日新聞大阪朝刊掲載)



香川みわさん
森田弘輝さん
金原ひとみ 作家=東京都新宿区で2010年12月20日、久保玲撮影
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