第26回織田作之助賞は、<大賞>(関西にかかわる文学作品、評論・評伝の図書を対象)を2009(平成21)年9月30日、<青春賞>(24歳までの若手による短編小説)を2009(平成21)年8月31日で公募を締め切り、審査の結果、以下のように決定しました。授賞式は2010(平成22)年2月23日(火)午後5時から、大阪市中央区の綿業会館で行います。
■選考結果■
織田作之助賞<大賞> 受賞1点(副賞100万円)
☆図書名『オーケストラ、それは我なり』 著者 中丸美繪(なかまるよしえ) *本名、山丸美繪(やままるよしえ) 54歳 女性
出版社名 文芸春秋(東京)
<大賞>選考委員(50音順)
河田悌一(前関西大学学長)
河野裕子(歌人)
髙樹のぶ子(作家)
辻原登(作家)
芳賀徹 (国際日本文化研究センター名誉教授)
織田作之助賞<青春賞> 受賞作(副賞30万円)、佳作(副賞5万円)
受賞作
★題名「マニシェの林檎(りんご)」 作者:島谷明(しまたにあきら) *本名、中田亨(なかたにあきら) 24歳 男性 福岡市在住

佳作
★題名「換気扇」 作者:木田肇 (きだはじめ) *本名、同じ 24歳 男性 京都市在住

<青春賞>選考委員(50音順)
玄月(作家)
澤井繁男(関西大学教授・作家)
堂垣園江(作家)
■選考経過■
関西(近畿2府4県)に関連ある小説、エッセーなど散文の文学作品か、文学、歴史、芸術にかかわる評論・評伝などを対象とする織田作之助賞<大賞>は、2008(平成20)年9月1日から2009(平成21)年8月31日までに初版が刊行された単行本の応募・推薦を出版社、一般読者に呼びかけ、2009年9月30日の締め切りまでに66点の応募と推薦がありました。
織田作之助が最初の小説を執筆した24歳までの全国の若者を対象として、短編小説を公募する<青春賞>には、2009年8月31日の締め切りまでに171編の応募がありました。
この中から<大賞>の最終候補作品と、<青春賞>の最終候補作品5編に絞り、<大賞>は12月15日、<青春賞>は12月14日にそれぞれ開いた最終選考会で審査し、上記の通り、受賞作を決定しました。
【織田作之助賞<青春賞>予選通過作(10点)・最終候補作(◎6点)】
「獣、老夫婦、道化、あるいはモラトリアム」桂川依子
「トースターガール」一条たま吉
◎「東からの風は西に馴染む」橋元くるみ
◎「幻蛍幻夜(げんとうげんや)」榊原なお
「朱音」山下悠介
◎「夜と土と思い出と」上野峻太
◎ 「換気扇」木田肇
◎「マニシェの林檎」島谷明
◎「アトポス」湊宗一郎
「バディ・ホリーに子供はいない」和野優
■事務局■
〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-5-11、大阪文学振興会「織田作之助賞」係
Tel:06-6775-1567▽Fax:06-6775-1568
■主催など■
主催 大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社
後援 大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
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