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全国小・中学校・PTA新聞コンクール/埼玉

2中学を表彰

 第60回全国小・中学校・PTA新聞コンクール(毎日新聞社など主催)の「中学・学習新聞の部」で、全国新聞教育研究協議会賞に春日部市立緑中1~3年の「社会科新聞」が、優秀賞・理想教育財団賞にさいたま市立馬宮中1~3年の「総合新聞/職業体験新聞」がそれぞれ選ばれた。5日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で表彰式が行われ、出席した両校の生徒らは受賞の喜びを語った。【篠口純子】

 ◆全国新聞教育研究協議会賞
 ◇夏休み宿題集大成--春日部・緑中


 「諏訪台」はB4判で月2~3回発行。今年度、創刊から10年を迎えた。発行部数は現在約900部。全校生徒450人のほか、区内の小中学校などに配られている。内容は学校内の問題などを速報性を大切にしながら取り上げている。新鮮さがなくなった記事は差し替えたりもする。

 緑中の「社会科新聞」は、全校生徒413人がそれぞれ夏休みの宿題で作った新聞。同校では夏休みに「新聞づくり」をするのが社会科の伝統となっている。1年生は歴史、2年生は地理、3年生は公民に分かれ、それぞれ題材を選ぶ。1学期の授業で作り方を学び、希望者は夏休み中に補習を受けることもできる。

 この日の表彰式には、小金丸美莉さん(2年)と山下愛加さん(2年)が出席。小金丸さんは、世界的な影響力を持つ米国をテーマに選び、食べ物や映画、文化について調べた。その成果を写真を交えてカラフルな紙面でわかりやすく紹介した。「楽しみながら新聞づくりに取り組みました。受賞は意外でしたが、大変うれしい」と話した。


 ◆優秀賞・理想教育財団賞
 ◇職業体験を紙面に--さいたま・馬宮中


 馬宮中の「総合新聞/職業体験新聞」は、2年生が昨年の夏休みにパン工房や保育園、コミュニティーセンターなどに職業体験に行き、仕事の内容や心構えなどを新聞にまとめた。勝沼明日架さん(2年)は「貴重な話をたくさん聞いたので、紙面にまとめるのに苦労しました」と振り返る。新聞作りの方法は、昨年度の同コンクール学習新聞の部で最優秀賞を受賞した3年生が教えてくれた。

 指導に当たった小谷野弘子教諭は「生徒たちは新聞を作ることによって、自分が勉強したことを再確認できます。また、ほかの生徒の新聞と読み比べて学び合えることが新聞作りの効用だと思います」と話した。




お知らせ
 第60回(2010年度)の全国小・中学校・PTA新聞コンクール入賞作品集を希望者に実費でお分けします。学校での新聞、PTA広報紙作りの参考書、入門書として最適です。

 入賞作品集には、小・中学校の学校新聞、学級新聞、学習新聞の部、さらには、PTA広報の部の上位入賞校の代表的作品を掲載。講評を全新研のベテランの先生方らが執筆しています。

また、新聞作りの楽しさや努力した点などをつづった受賞校の文章も、写真とともに紹介しています。

 単色刷りB5判。1冊1000円(送料込み)。

 希望者は、住所、氏名、電話番号(宅配便で送るために必要です)を書いた紙と郵便局の定額小為替1000円分を同封して、
〒100-8051(住所不要)毎日新聞社こども環境・文化研究所 CSR担当宛に申し込んでください。
 領収書が必要な方は、領収書のあて先も書いて同封してください。速達を希望する方は、ご相談ください。
 問い合わせは、同研究所(03・3212・0267)。

全国新聞教育研究協議会のホームページはこちら http://homepage3.nifty.com/zenshin/