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募集要項 締め切りは2010年9月30日

2010年5月17日

 学校や地域で防災教育に取り組む子どもや学生を顕彰する「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)を、兵庫県、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構との共催で実施します。応募いただいた中から優秀な活動を選び、来年1月に神戸市内で表彰式・発表会を開きます。

<対象>小学生、中学生、高校生、大学生の4部門。応募は学校、クラス、サークル活動、ボランティア活動、地域などの単位で。推薦も可。

<選考>河田惠昭・人と防災未来センター長(関西大学社会安全学部長)を委員長とする選考委員会で審査します。

<賞>各部門で「ぼうさい大賞」1点(賞金20万円)と、その中から「グランプリ」1点(賞金40万円)。また、各部門で優秀賞1点、奨励賞数点など。

<応募・問い合わせ>〒530―8251(住所不要)毎日新聞大阪本社内 ぼうさい甲子園事務局=電話06・6345・1551(代表)、ファクス06・6346・8163、メールbousai@mainichi.co.jp

■応募書類をダウンロードする

<応募締め切り>2010年9月30日

<発表>2010年12月

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 ◆ぼうさい甲子園、募集開始――関西大社会安全学部・河田恵昭学部長に聞く


「防災を学ぶことは、日常生活で起こることへの対処に生きていく」と話す河田学部長=竹内紀臣撮影

 ◇「危機管理」...生きる知恵に

 全国で子どもたちや若者を対象にした優れた防災教育の取り組みを顕彰する「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)が7回目を迎え、今年の募集が始まった。選考委員長で神戸市の「人と防災未来センター」のセンター長を務める河田恵昭(よしあき)・関西大社会安全学部長に防災教育について話を聞いた。

 和歌山県で津波からの災害復興に取り組み、「稲むらの火」で知られる浜口儀兵衛(梧陵(ごりょう))の伝記を書き、小学校の国語教科書に採用された。教科書登場は64年ぶりとなる。

 防災は、いわば「生活の危機管理」の一つ。現代では災害や犯罪被害も含めさまざまな「落とし穴」がある。学力だけでなく、そういうものを回避する力を身につけることも大切だ。本当の意味での生きる知恵、賢さを身につけることに学校教育がもっと熱心になっていい。

 日本はこれほど災害の多い国でありながら、教育を通して防災意識を身につけることについて不十分だった。地に足のついた取り組みが必要だ。「ぼうさい甲子園」は児童生徒の取り組みを対象にしているが、優れた成果を上げている学校では教師が熱心にサポートしていることが多い。今後も防災教育に取り組む学校が増えていくことが期待される。

(2010年5月18日毎日新聞大阪朝刊掲載)