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朝日の月

 朝日生命保険相互会社(東京都新宿区、木村博紀社長)による寄付の対象団体の一つに、今年も認知症予防財団が選ばれた。同財団が寄付先に選出されたのは3年連続。寄付金は無料の電話相談「認知症110番」の充実に使わせていただく。

 朝日生命は1958年より創立月の7月を「朝日の月」と定めている。以降、7月には関連会社も含めて全役職員が善意の募金(「朝日の月」醵金)を始め、毎年社会福祉などの分野で活動する団体などに寄付をしてきた。今年で64回目で、これまでの寄付総額は3億7000万円にのぼる。

 今年の寄付は56万円で、当財団や「こども食堂ネットワーク」「特定非営利活動法人 日本移植支援協会」など計10団体に同額が贈られた。当財団は9月22日、冠木雅夫常務理事が朝日生命の池田健一取締役常務執行役員より目録を受け取った。

2021年10月