日本生まれの国際貢献活動「テーブル・フォー・ツー」=シンボルロゴ=を知っていますか。肥満を防ぐ低カロリーメニューを食べると、代金の一部20円が世界食糧計画(WFP)などを通じて、途上国の学校給食費に充てられる仕組みです。自らの健康対策が途上国の飢餓解消につながることから、企業の社員食堂などで輪が広がりつつあります。
毎日新聞はこの活動に共感し、4月1日から大阪本社(北区梅田3)9階食堂「まいてりあ」で取り組みを始めます。食堂業務を委託している西洋フード・コンパスグループの協力で、700キロカロリー前後に抑えた日替わりランチ(520円)を食べると、途上国の学校給食費1食にあたる20円が「TABLE FOR TWO事務局」(東京)に寄付されます。まずは1日限定50食から。まいてりあは、社員だけでなく一般にも広く開放しています。
飢餓や紛争で傷つきながら、たくましく生きる子どもの姿を伝える毎日新聞の「世界子ども救済キャンペーン」が30年になります。テーブル・フォー・ツーや救済キャンペーンを通じ、支援が必要な途上国の実情や海を越えた助け合いの大切さについて、読者とともに考え、発信していきます。
一つの食卓に、あなたの健康と見知らぬ国の子どもの笑顔が同席するテーブル・フォー・ツー、気軽に参加してみませんか。