子ども救援キャンペーン
30年特集 2008年06月20日掲載
戦争や貧困に苦しむ子どもたちを救うため、毎日新聞社が毎日新聞の各社会事業団などとタイアップし、記者とカメラマンを世界各地に派遣する報道企画「世界子ども救援キャンペーン」(旧「飢餓・貧困・難民救済キャンペーン」)が、30年目を迎えた。「国際児童年」の1979年にバングラデシュなど3カ国から始まり、これまでに延べ65取材班が52カ国・地域を訪れ、読者などからの募金は総額約15億円に上った。


家路を探して 2008年07月18日~26日掲載
中央アフリカ・スーダン報告
車で通り過ぎた村々は、ことごとく焼き払われていた。崩れた家屋のレンガのすき間から草木が伸びる。アフリカ大陸中部に位置する中央アフリカ。政府軍と反政府勢力との戦闘、武装した強盗団による村々への襲撃。深刻な貧困に苦しむこの国で、逃げ場を失った人々はただ悲鳴をあげていた――。
30年目を迎えた毎日新聞と毎日新聞社会事業団による「世界子ども救援キャンペーン」。今年は、国際社会から忘れられた“陸の孤島”の中央アフリカと、南北内戦が終結したもののダルフール紛争を抱えるスーダンから報告する。
貧困を超えて 2008年11月30日~12月04日掲載
バングラデシュ再訪
バングラデシュ東部の母子寮。少年は日本から贈られた鉛筆を大事そうに手に挟み、お辞儀した――。1979年に「鉛筆の少年」で始まった毎日新聞と毎日新聞社会事業団の「世界子ども救援キャンペーン」(旧「飢餓・貧困・難民救済キャンペーン」)は、2009年で30年目を迎えた。取材班は2008年11月、その第1回取材地・バングラデシュを再訪。少年は立派な成人になり、貿易会社に就職、幸せな家庭を築いていた。だが母子寮自体は存続の危機にひんしていた。この国の子どもたちがどうしたら貧困を越えていけるのか、改めて問題提起したい。


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