「2025年度公募助成金」贈呈先募集

 毎日新聞大阪社会事業団は「2025年度公募助成金」の贈呈先を募集しています。皆さまからの寄付金をもとに国内外で福祉活動などに取り組む民間団体や施設等を資金援助します。

 応募締め切りは11月28日(金)。選考委員会を経て2026年2月下旬までに助成先を決定します。

  1. 「公募福祉助成金」(一般枠) (要項pdf ・ 申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
    =国内で福祉活動に取り組む民間団体や施設が対象。1団体50万円以内、総額200万円以内。

  2. 「高齢者福祉特別枠」
    =国内で高齢者福祉事業に取り組む民間団体が対象。1団体50万円以内、総額170万円以内。

  3. 「児童福祉特別枠」 
    =国内で児童福祉事業に取り組む民間団体が対象。1団体50万円以内、総額100万円以内。

  4. 「海外難民救援金」 (要項pdf ・ 申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
    =海外で支援活動する民間団体が対象。1団体100万円以内、総額300万円以内。

  5. 「シンシア基金」  (要項pdf ・申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
      =国内で身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)支援に関する活動を行う民間団体が対象。1団体50万円以内、総額100万円以内。

  (1、2、3は機器や設備の購入は助成対象外です)

毎日新聞大阪社会事業団
(2025年9月1日)

「毎日チャリティー美術フェア」開催

11月15~17日 「うめだMホール」(毎日新聞ビル地下1階)で開催

昨年度の会場風景

昨年度の会場風景

 毎日新聞大阪社会事業団は、「毎日チャリティー美術フェア」を11月15日(土)~17日(月)の3日間、大阪市北区梅田3-4-5、毎日新聞ビル地下1階の「うめだMホール」で開催します。

 巨匠から新鋭まで第一線で活躍する作家や著名人から直接ご寄贈いただいた絵画、書、工芸品、色紙、版画など約600点を展示。即売と入札(希望する作品に価格をつけていただき、最高値の方にお売りする方式)の2方式で販売します。収益は社会福祉事業に役立てます。入場は無料です。

  • ◆日時◆
    11月15日(土)午前10時半~午後5時 即売・入札
    11月16日(日)午前10時半~午後4時 即売・入札
    11月17日(月)午前10時半~午後4時 即売と落札作品の引き渡し
    ※入札がなかった作品を17日(月)に最低落札価格で即売します。
    ※18日(火)以降は22日(土)まで毎日新聞ビル15階、社会事業団事務所(事務所が15階に移転しました)での入札作品引き渡しとなります。
    ※入札は最低落札価格以上の価格でお願いいたします。
    ※クレジット決済も可能です。ただし1回払いのみですのでご注意ください。
  • ◆場所◆
    毎日新聞うめだMホール
    大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル地下1階
    JR大阪駅(西口)から西へ徒歩約5分
    大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅から西へ徒歩約8分

主催 毎日新聞大阪社会事業団
(2025年9月5日)

「毎日社会福祉顕彰」決まる

 福祉の向上に尽くした個人、団体を顕彰する第55回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団主催、厚生労働省、全国社会福祉協議会後援)に、全国から推薦された41件のうち次の3件が選ばれました。

 受賞者には顕彰盾と賞金(各100万円)が贈られ、贈呈式を10月31日に東京都千代田区内で行う予定です。

▽特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(高橋潤理事長=東京都杉並区)

▽中田ケンコさん(サンタナ学園校長=滋賀県愛荘町)

▽特定非営利活動法人やどかりプラス(芝田淳理事長=鹿児島市)

(2025年9月25日付、毎日新聞朝刊より)

「第93回全国盲学校弁論大会全国大会」開催

 第93回全国盲学校弁論大会全国大会(全国盲学校長会、毎日新聞社点字毎日、毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団主催)が2025年10月3日、岐阜市の岐阜県立岐阜盲学校で開かれた。全国7地区の代表9人が出場し、「YUME」(ワイ・ユー・エム・イー)と題して発表した同校高等部専攻科理療科1年、花村彩乃さん(18)が優勝した。

 他の入賞者は次の皆さん。(敬称略)

 <準優勝>和歌山県立和歌山盲学校高等部専攻科理療科2年、稲川祐司(36) <3位>岡山県立岡山盲学校高等部普通科2年、西森冬花(16) <特別賞>青森県立八戸盲学校中学部1年、三浦咲十郎(12) <優秀賞>北海道札幌視覚支援学校中学部3年、川上心愛(14)▽埼玉県立特別支援学校塙保己一学園高等部普通科2年、塚本桃果(16)▽千葉県立千葉盲学校高等部普通科2年、鈴木華凛(17)▽静岡県立浜松視覚特別支援学校中学部2年、鈴木真尋(14)▽長崎県立盲学校高等部普通科1年、浜田結那(15)

(2025年10月4日付、毎日新聞朝刊より)

「ミャンマー地震救援金826万5237円贈呈」

救援金募集は終了します。ご協力ありがとうございました

 2025年3月28日に発生したミャンマー地震で皆様から寄せられた災害救援金826万5237円を救援活動をしている国連関連機関や民間団体など10団体に贈呈しました。受け付けは8月末で終了しました。ご協力いただきました皆様にあつくお礼を申しあげます。

 贈呈先は次の通りです。(順不同)。

▽国連UNHCR協会▽国連世界食糧計画WFP協会▽日本ユニセフ協会▽国境なき医師団日本▽難民を助ける会▽ワールド・ビジョン・ジャパン▽AMDA▽日本国際ボランティアセンター▽シャンティ国際ボランティア会▽テラ・ルネッサンス

毎日新聞社、毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団
(2025年9月5日付、毎日新聞朝刊より)

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

 児童福祉施設で暮らす子どもたちに自然に親しんでもらうとともに、社会性を養うことを目的にした「第58回ハチ北林間ホーム」(大阪市、同市児童福祉施設連盟、毎日新聞大阪社会事業団主催)が8月8日まで、兵庫県香美町のハチ北高原で開かれた。

 2泊3日の日程で、大阪市が管轄する14施設の小学6年生51人が参加。異なる施設の4、5人の子どもとリーダー役の施設職員が一つの班になって行動した。初日は川での魚つかみや山道を利用した肝試しにチャレンジ。2日目は朝から鉢伏山(標高1221㍍)を目指してハイキングを楽しんだ。

 3日間で仲良くなった子どもたちは、最終日に色紙に寄せ書きをして思い出を締めくくった。【河北悠佑】

(2025年8月9日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

「第50回わたぼうし音楽祭」開催

「わたぼうし大賞」を受賞し再歌唱する瀬戸ナツミさん(中央)ら

「わたぼうし大賞」を受賞し再歌唱する瀬戸ナツミさん(中央)

 障害のあるひとたちの夢や思いをつづった詩に曲をつけて歌う「50周年記念わたぼうし音楽祭」(奈良たんぽぽの会主催、毎日新聞社、本団など後援)が2025年8月3日、奈良県郡山市のDMG MORIやまと郡山城ホールで開かれました。

 全国から「作詩の部」に342作品、「作詩・作曲の部」に318作品が寄せられた中から最高賞の「わたぼうし大賞」には、岡山市の瀬戸ナツミさん(29)が作詩・作曲した「Live in the Now」が選ばれました。

(2025年8月4日)

社会事業団事務所16階から15階へ

 毎日新聞大阪社会事業団の事務局が2025年7月22日に毎日新聞ビル15階へ移りました。エレベーターで15階を降りてすぐの所に事務所はあります。住所、電話番号、メールアドレスはこれまでと同じです。ご来訪をお待ちしています。

(2025年7月22日)

2025年度の専門点訳・音訳講習会が開講

専門点訳・音訳講習会が開講

専門点訳・音訳講習会が開講

 2025年度の「専門点訳・音訳講習会」(日本ライトハウス情報文化センター、本団主催)が7月8日、大阪市西区江戸堀の日本ライトハウス情報文化センターで開講しました。 視覚障害者のための点訳・音訳ボランティアの育成と技術向上を目的にした講習会で点訳は「楽譜入門」「東洋医学」の2コース、音訳も「英語」「小説の読み方」「グループリーダースキルアップ」の3コースがあります。11月28日までの間、順次開かれ、7月8日は「東洋医学コース」(全6回)の初回がありました=写真。

 視覚障害者の情報ニーズに応えて外国語や理数、楽譜、東洋医学などの専門書を点訳、音訳するボランティアを育てようと「点字毎日」創刊65周年記念事業として1987年に始まり、今回で38回目。これまでの修了者は2757人に上り、各地の点訳・音訳グループや点字図書館で活躍しています。

(2025年7月8日)

「ゆうゆうキャンプ」開催

カヌーを楽しむ参加者ら

カヌーを楽しむ参加者ら

 家庭事情など様々な要因を抱える子どもたちに体験活動の機会を提供する「ゆうゆうキャンプ」が2025年6月28日から29日まで大阪府岬町の大阪府立青少年海洋センターで開かれました。大阪府青少年活動財団と毎日新聞大阪社会事業団が共催し、小・中学生43人が参加しました。

 初日は海でカヌーに挑戦。基本的なパドリングの方法を学び、二人一組で息を合わせてパドルを漕ぎました。夕食には野外炊飯場で作った焼きそばを食べ、夜になるとみんなでたき火を囲んでキャンプファイヤーで盛り上がりました。2日目はエンジン艇でのクルジングや海岸で集めた貝殻を使ったクラフトなどを楽しみました。日常生活では体験できないレクリエーションを通じて、子どもたちは一足早い夏の思い出をつくりました。

(2025年7月1日)

2025年度は「毎日希望奨学金」163人に

東日本大震災遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」

東日本大震災遺児奨学金制度 「毎日希望奨学金」

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2025年度の「毎日希望奨学金」を163人に給付します。24年度からの継続が114人、新規は49人です。

 学校別では高校生69人、短大・大学・大学院生86人、専修学校生など8人です。月額3万円を3カ月ごとにまとめて給付します。

 奨学金は11年度に創設し、読者や団体からの寄付をもとに運営しています。24年度までに6億6408万円を延べ2761人に給付しました。

(2025年6月24日付、毎日新聞朝刊より)
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クレジットカード決済による募金について

  「社会福祉寄金」「小児がん征圧募金」「シンシア基金」「毎日希望奨学金」「海外難民救援金(旧「世界子ども救援金」)」への募金がクレジットカード決済(square決済)でできるようになりました。(この募金は領収証発行や紙面、ホームページへの掲載はできません。)

(2023年9月9日)
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