世界子ども救援金6団体に220万円を贈呈

 皆さまから寄せられました2023年度の世界子ども救援金220万円をパレスチナ、ウクライナなどで支援活動をしている非政府組織(NGO)などに贈呈しました。

 毎日新聞社と毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団が海外飢餓・難民救援キャンペーンを始めた1979年以来、これまでに贈呈した救援金は17億1,988万8,344円になりました。

 大阪社会事業団からは下記の6団体に合計220万円を贈呈しました。

2024年3月贈呈分
・国境なき医師団日本
・難民を助ける会(AAR Japan)
・Inna Project
・CLOUDY
・Piece of Syria
・ネパール震災プリタム実行委員会

 ご協力いただきました皆様にあつくお礼を申しあげます。救援金の募集を継続します。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

毎日新聞社      
毎日新聞大阪社会事業団
(2024年4月10日)

2023年度「小児がん征圧募金」13団体に贈呈

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団の「生きる 小児がん征圧キャンペーン」で寄せられた「小児がん征圧募金」を贈られた団体の集いが2024年3月12日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社であった。同募金は小児がんの患者や家族の支援、研究に取り組む団体などに毎年配分している。今年度は13団体に各65万円が贈られ、集いには10団体の代表者らが参加して近況などを報告した。【河北悠佑】

 贈呈先は次の通り。

 【大阪府】
▽近畿小児血液・がん研究会(吹田市)
▽しぶたね(大東市)
▽守口ぶどうのいえ(守口市)
▽日本クリニクラウン協会(大阪市北区)
▽こどものホスピスプロジェクト TSURUMIこどもホスピス(同市鶴見区)
 【京都府】
▽京大病院小児科ボランティアグループ「にこにこトマト」(京都市左京区)
▽京都ファミリーハウス(同市伏見区)
▽京都・がんと生殖医療ネットワーク(同市左京区)
 【兵庫県】
▽チャイルド・ケモ・サポート基金(神戸市中央区)
 【愛知県】
▽あいち骨髄バンクを支援する会(名古屋市千種区)
▽ぷくぷくばるーん(同市中区)
▽名古屋小児がん基金(同)
 【三重県】
▽三重大病院小児科父母の会・ひだまり(鈴鹿市)

◇◇◇◇◇

「小児がん征圧募金」を受け付けています。
〒530-8251(住所不要)毎日新聞大阪社会事業団へ
 郵送か郵便振替(00970・9・12891)で。

(2024年3月17日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

第54回毎日社会福祉顕彰募集始まる

 2024年(令和6年)度、第54回「毎日社会福祉顕彰」を募集します。全国の社会福祉関係者の個人や団体の中から優れた業績をあげている3件を選び表彰します。

 ◎候補推薦書(ワード・PDF)、募集要項(PDF)、過去の受賞者一覧表(PDF)はファイルをダウンロードできます。

【対 象】
〈学術〉社会福祉の向上に顕著な影響を与える研究をした。
〈技術〉児童、高齢者、心身障害者などの分野で独創的なスキル、プロセスで効果をあげた。
〈創意〉施設、機器などの改善、充実、または活動実務について創意工夫や新技術導入で功績をあげた。
〈奉仕〉長年にわたり国際、地域福祉で奉仕活動を続け、将来も継続する強い意志を持つ。
〈勤勉〉社会福祉施設に30年以上勤務し、顕著な成果をあげた。
〈その他〉新しい分野を開き、時代のニーズに応える福祉活動をしている個人または団体。

【推薦方法と推薦書送付先】
 毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団および各都道府県社会福祉協議会にある所定用紙(このホームページからも要項、候補者推薦書ファイルがダウンロードできます)に所要事項を記入し、資料を必要とするものは添付のうえ、、5月31日までに下記あてに送付してください。自薦は無効です。
以下の項目がダウンロードできます。
 ◎募集要項(PDF形式)
 ◎候補推薦書(ワード形式)
 ◎候補推薦書(PDF形式)

【送付先】
〒530-8251大阪市北区梅田3-4-5
毎日新聞大阪社会事業団
電話06-6346-1180

【発表と表彰】
 9月中旬の毎日新聞紙上で発表。受賞者に賞金300万円(1件につき100万円)と賞牌(しょうはい)を贈呈します。10月に、毎日新聞東京本社で表彰を行う予定です。

▽毎日社会福祉顕彰歴代受賞者一覧

<主催> 毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団
<後援> 厚生労働省、全国社会福祉協議会

(2024年3月1日)

上宮太子高校生徒が能登半島地震救援金を寄託

上宮太子高校生徒が能登半島地震救援金を寄託

上宮太子高校生徒が能登半島地震救援金を寄託

 上宮太子高(大阪府太子町)の生徒3人と教諭が2024年3月27日、毎日新聞大阪社会事業団を訪れ=写真、校内で集めた7万3309円を能登半島地震被災者救援金に寄託した。

 生徒は松岡樹里さん、宇野朝香さん、吉田泉希さん(いずれも3年)。ボランティア活動などをする「インターアクトクラブ」の取り組みとして寄付を呼びかけた。松岡さんは「新しい年が始まってすぐに大きな地震があり、たくさんの方が被災され、命をなくされた方もいる。早く復興できたらいいなという思いで集めました」と話した。【森野茂生】

(2024年3月28日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

ホンダ自動車販売店協会大阪府ホンダ会が「交通遺児支援に」寄託

寄付金を寄託した大阪府ホンダ会の中川泰会長(中央)ら=大阪市北区で

寄付金を寄託した大阪府ホンダ会の中川泰会長(中央)ら=大阪市北区で

 ホンダ自動車販売店協会大阪府ホンダ会(中川泰会長)が2024年3月18日、「交通災害遺児のために役立てて」と70万円を毎日新聞大阪社会事業団に寄託した。

 府内109カ所の販売拠点に募金箱を置き、来店客らに協力を呼びかけた。同事業団への寄託は今回で34回目。中川会長は「車を扱う会社として、これからも交通安全や啓発活動に努めたい」と話した。

(2024年3月19日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

「第36回駅伝・ロードレース大会」開催

 大阪市管轄の児童福祉施設で暮らす子どもたちによる「第36回駅伝・ロードレース大会」(大阪市、同市児童福祉施設連盟、毎日新聞大阪社会事業団主催)が2024年2月17日、同市立弘済小・中学校(大阪府吹田市古江台6)のグラウンドと周辺で開かれました。施設間の交流などが目的で、約15施設の約220人が参加。小学生の部と中学生の部に分かれたロードレースや、施設対抗の駅伝と綱引きで盛り上がりました。大会運営は各施設の職員や実習学生、ボランティアらが担いました。【河北悠佑】

(2024年2月18日毎日新聞朝刊大阪版より)

2023年度公募助成金贈呈先決定

 毎日新聞大阪社会事業団の公募助成金の選考委員会が2024年2月2日に開かれ、次の17団体に総額365万円を贈ることが決まりました。たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。

 〈公募福祉助成金〉
▽LFA食物アレルギーと共に生きる会(大阪府吹田市)
▽大阪交通災害遺族会(大阪市)
▽MAMIE(大阪市)
▽神戸いのちの電話(神戸市)

 *「児童福祉特別枠」
▽平野区みんな食堂ネットワーク(大阪市)
▽ふらいおん(大阪市)
▽紙ひこうき(大阪市)
▽米とわたしと合同会社(神戸市)

 *「高齢者福祉特別枠」
▽morimoto音楽堂(大阪府和泉市)
▽パソコンボランティアWing(堺市)
▽認知症予防サポートネット(兵庫県西宮市)
▽Bella Muse(兵庫県姫路市)

〈世界子ども救援金助成〉
▽Inna Project(さいたま市)
▽CLOUDY(東京都)
▽Piece of Syria(大阪市)
▽ネパール震災プリタム実行委員会(神戸市)

〈シンシア基金助成〉
▽日本介助犬協会(愛知県長久手市)

以上
(2024年2月16日)

児童養護施設を出て就職する生徒75人に
 「就職祝い金」を贈呈

 今春、大阪府内の児童福祉施設を巣立つ生徒を対象にした「自立生活技術講習会」(大阪児童福祉事業協会アフターケア事業部主催、府社会福祉協議会、大阪市児童福祉施設連盟養護部会、毎日新聞大阪社会事業団後援)の閉講式が2024年2月4日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。

 企業や弁護士などの協力で、ビジネスマナー、身近な法律、話し方などを昨年7月から14回にわたって学んできた。この日は生徒たちが講習で学んだことなどを発表し、自立に向けての心構えを共有した。

 毎日新聞大阪社会事業団は、閉講式と同時開催の主催事業として、就職予定者75人に1人1万円の「就職祝い金」を贈った。【河北悠佑】

          ◇ ◇ ◇
 社会事業団は恵まれない子どもたちを支援する寄付を受け付けています。〒530-8251(住所不要)、毎日新聞大阪社会事業団「母と子 夢・希望募金」係、または郵便振替(口座番号00970・9・12891)へ。

(2024年2月5日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

「令和6年度能登半島地震救援金」第2次分を石川県に贈呈

 能登半島地震で皆さまから寄せられた被災者救援金のうち、第2次分1000万円を2024年2月1日に石川県に贈呈しました。1月17日にも第1次分1,000万円を石川県にお贈りしており、これまでの贈呈総額は2,000万円となりました。

 ご協力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。救援金は引き続き受け付けています。ご協力をお願いいたします。

(2024年2月1日)

「令和6年能登半島地震救援金」募集

QRコード

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、石川県能登地方を震源とする地震の被災者救援金を受け付けます。「能登半島地震救援金」と明記し、郵便振替か現金書留でお送りください。送料はご負担をお願いします。物品はお受けできません。領収証発行をご希望の方は「領収証希望」、お名前、金額などの地域面掲載をご希望の方は「掲載希望」と記載してください。

 <救援金受け付け>
〒530-8251(住所不要) 毎日新聞大阪社会事業団「能登半島地震」係
(郵便振替00970・9・12891)

 クレジットカードによる寄付も受け付けています(領収証の発行・紙面掲載はできません)。

能登半島地震救援金  https://square.link/u/bBB4bZIb

毎日新聞大阪社会事業団
(2024年1月5日)

クレジットカード決済による募金について

  「社会福祉寄金」「小児がん征圧募金」「シンシア基金」「毎日希望奨学金」「世界子ども救援金」への募金がクレジットカード決済(square決済)でできるようになりました。(この募金は領収証発行や紙面、ホームページへの掲載はできません。)

(2023年9月9日)
詳細はこちら

ウクライナ難民救援金募集

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、紛争や災害、貧困などで苦しむ世界の人たちを支援する救援金を募集しています。ウクライナ難民を人道支援する国連救援機関などに送ります。郵便振替か現金書留でお寄せください。物品はお受けできません。紙面掲載で「匿名希望」の方はその旨を明記してください。
   〒530-8251(住所不要)
     毎日新聞大阪社会事業団「世界子ども救援金」係
        (郵便振替00970・9・12891)へ。

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