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囲碁セットなどを島根県の児童養護施設へ贈呈

 本事業団は2020年3月2日、2019年12月に大阪市内で開催された「第52回歳末たすけあいチャリティー チャレンジ棋力認定戦」(日本棋院、スポーツニッポン新聞社主催、本団後援)の収益金で、囲碁セットなどを島根県内の三つの児童福祉施設に贈呈しました。

 和田堅吾常務理事が、松江市の児童養護施設「双樹学院」を訪れ、囲碁セットと囲碁を題材にした人気漫画「ヒカルの碁」全12巻、さらに洋画家、清水新也さんの絵画「ポピー」を小林生子副院長に渡しました。

 小林副院長は「出雲地方は昔から囲碁や将棋が盛ん。1人強い子がいるとみんなで夢中になる。大事に使わせてもらい、勉強させてもらいます」と話していました。

他にも安来市の「安来学園」、浜田市の「」にも贈りました。【榊原愛実】