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平成28年度「白崎青少年の家」野外活動キャンプ

昼食のカレーを作る子どもたち

昼食のカレーを作る子どもたち
=和歌山県由良町の「白崎青少年の家」で、
2016年8月10日、島田和也撮影

 児童福祉施設で暮らす子どもたちに、自然の中で共同生活を楽しんでもらう野外活動キャンプが2016年8月9日から11日まで、和歌山県由良町の「白崎青少年の家」とその周辺で開かれました。大阪市、同市児童福祉施設連盟、毎日新聞大阪社会事業団の共催で、大阪市港区の入舟寮など大阪市が管轄する11施設から小学6年生45人が参加しました。

 プログラムは4、5人の班に分かれて進行。1日目は薪割りや火のおこし方を学ぶ自炊・非常食講座、キャンプファイアがありました。

 2日目は簡単な棚などの木工用品作りをしました。昼食は、前日の講座で学んだことを生かし、野外炊さん場でカレー作りをし、午後からはハイキング、登山をしました。最終日は班別の自由行動をし、3日間の思い出を締めくくりました。