就職予定者らを激励する大阪府警察音楽隊の演奏
今春、大阪府内の児童養護施設を巣立ち就職する中高生を対象にした「施設児童就職予定者研修会」が2月16日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれました。大阪児童福祉事業協会アフターケア事業部、府社会福祉協議会児童施設部会、毎日新聞大阪社会事業団主催、同ホテルが協力しました。
アフターケア事業部が弁護士や企業に協力してもらい、昨年7月から12回にわたり「身近な法律の話・印鑑の使い方」や「身だしなみセミナー」など「自立生活技術講習会」を開き、その最終回に研修会を開催。府内25施設から101人が参加しました。生徒たちは施設出身の先輩からの体験談や自立へ向けてのアドバイスを聞き、ホテルの担当者からテーブルマナーを学びました。また、今回は大阪府警が協力し府警察音楽隊の生演奏も楽しみました。
毎日新聞大阪社会事業団からは、出席者のうち府内の就職予定者86人全員に1人1万円の「就職祝い金」が手渡され、関係団体からも「祝い品」が贈られました。【佐和宏士】
生徒から社会事業団へ届いた、お礼の手紙