東日本大震災遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」
2011年5月4日、東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児を支える「毎日希望奨学金」制度を毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団、毎日新聞社で創設。奨学金基金への募金を毎日新聞紙面などで呼びかけました。2012年3月末までに7595件3億3,933万8,275円(東京・西部分の425件1,941万8,560円を含む)が大阪社会事業団に寄せられました。
6月28日に第1回の毎日希望奨学金運営委員会が東京で開かれ、東日本大震災で保護者(父または母ら)が死亡・行方不明になり、学業継続が困難になっている高校生、高等専門学校生、短大、大学生、専修学校生、50人を対象。月額2万円を正規の最短卒業年度まで給付(返還の必要はなし)など。毎日希望奨学金給付規定や選考委員会規定、運営委員会規定、選考委員の選出、事業計画が承認されました。
7月1日付け毎日新聞朝刊で「毎日希望奨学生を募集」の社告を掲載するとともに被災地の高校や大学などに直接照会をかけました。50人の応募枠に対して159人が応募。9月6日に奨学生選考委員会が開かれ、全員一致で159人(他の奨学金制度で併給受給がだめな為、辞退者が3人。最終的には156人)に支給が決定しました。2011年10月に2,808万円(4月〜12月の9ヵ月分)、2012年1月に936万円(1月〜3月分)の合計3,744万円の奨学金を給付しました。
3月1日に毎日希望奨学金運営委員会が開かれ、新たに新1年生を中心に50人程度の新規募集をすることなどが承認されました。
*6月末現在* 震災遺児156人に月額2万円を支給開始
6月28日に毎日希望奨学金運営委員会が開かれ、東日本大震災で保護者(父または母)が死亡・行方不明になり、学業継続が困難になっている高校生、高等専門学校生、短大、大学生、専修学校生50人を対象に月額2万円を正規の最短卒業年度まで給付(返還の必要はなし)することなどを決めました。7月1日毎日新聞朝刊で「毎日奨学生を募集」の社告を掲載し被災地の高校や大学などに照会しました。50人の応募枠に対して159人が応募。募金は2億円を超え、9月6日の奨学生選考委員会で、全員一致で159人(他の奨学制度を受けるなどで3人が辞退し最終的に156人)への支給が決まりました。4月にさかのぼって支給が始まっています。
毎日希望奨学金は5年以上、継続して奨学生を支援します。
【銀行振り込み】
口座名は公益財団法人毎日新聞大阪社会事業団
(手数料は金融機関でご確認ください)
【郵便振替】 「奨学金」と明記して郵便振替(00970・9・12891)
【現金書留】
毎日新聞大阪社会事業団 へ
寄付者名を紙面で紹介します。(なお、匿名を希望される方は「匿名希望」と明記してください。 )銀行振り込みの方で掲載や領収証をご希望の場合は、その旨を明記して住所、氏名、電話番号を書き、振込用紙の写しを添えて郵送かファクス(06・6346・8681)で大阪社会事業団へお送りください。
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毎日新聞大阪社会事業団は阪神大震災時に希望奨学金制度を実施。1995年度から2004年度までの10年間の予定だったが、2008年度までの14年間実施した。定員100人。選考委員会で支給対象者を選考。14年間で高校、専門学校、大学、短大生の計280人に支給した。
支給額は高校生8000円、大学生1万5000円で始め、97年度から高校生1万2000円、大学生2万3000円に増額した。14年間の支給総額は1億4682万円。