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世界子ども救援キャンペーン/ケニア・エチオピア

エチオピアから 学べる喜び、笑顔が回る

キャンプ内の学校の遊具で笑顔を見せる難民の少女=エチオピア・ドロアドのボコルマヨ難民キャンプで2010年6月11日、小松雄介撮影
キャンプ内の学校の遊具で笑顔を見せる難民の少女=エチオピア・ドロアドのボコルマヨ難民キャンプで2010年6月11日、小松雄介撮影

 エチオピア南東部・ドロアド近郊のボコルマヨ難民キャンプ。キャンプ内には学校が設けられている。通うのは、内戦が続くソマリアを逃れて避難生活を送る子どもたち約250人。ソマリアでは学校に通えず、ここで初めて学習の機会を得られた子どもも多いという。やっとたどりついた「夢」への入り口。休憩時間中、回転遊具で遊ぶ子どもたちには屈託のない笑顔が広がる。

 運営するNGO「セーブ・ザ・チルドレン」によると授業は平日の午前中の4時間。7歳以上の子どもが5クラスに分かれ、英語や算数、社会などを学ぶ。教室では、教師が黒板に問題を書くと、生徒たちが競って鉛筆を持った手を上げ、口々に「私にあてて」。正解すると、教師の「はい、拍手を」の声に合わせ、全員で3度、手拍子を打ち鳴らす独特の授業風景が見られた。

 英語の授業が好きというアブドゥラシッド・カヒヤ君(15)は「ソマリアではノートも自由に手に入らなかった。勉強して、医師になりたい」と話した。【遠藤孝康】

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