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編集の仕事

編集の仕事とは

 ニュースを記事にまとめて「伝える」仕事です。伝え方やまとめ方で5つの職種に分かれます。 ▽一般記者写真記者校閲記者出版編集デザイン ――の5つです。

一般記者

新聞協会賞  一般記者は、新聞記者のことです。
 入社後は、通常、全国各地の支局に配属されます。支局で、事件取材や裁判取材、高校野球などのスポーツ取材、市政や県政、選挙の取材など新聞記者のさまざまな仕事を体験してもらいます。
 記事に添える写真を撮ることもあります。例えば、事件現場や高校野球の写真などです。自分の取材メモや資料を参照しながら、パソコンで記事を書いて送稿します。デジカメで撮影した写真を一緒に送ることもあります。
 一般に最初の1年は警察署を回って事件を取材することになります。4、5年、支局で新聞記者として一通りの仕事を体験して、本人の希望や適性を総合的に見て、東京・大阪・西部・中部・北海道の5つの拠点にある本社、支社に転勤し、政治部や経済部、社会部、科学環境部などの編集部門でより専門的な仕事をします。

写真記者

新聞協会賞 写真記者は、写真を撮影する専門家です。
 スポーツや大事件など専門的な技量が要求される写真は写真記者が撮影します。写真取材が一般的ですが、写真に添える記事を書く場合もあります。
 例えば、季節の風景をスケッチした写真に自分で記事を書いて添える場合などです。大きな災害現場を歩いて撮影した写真を複数使って、記事も自分で書いて現場ルポをする場合もあります。
 入社後は、支局に配属され、写真だけでなく、記事を含めて取材を2年ほど学びます。その後、本社や支社の写真部で仕事をします。

校閲記者

 校閲記者は、新聞のゲラを読んで、間違いがないかをチェックする仕事です。
 「最後の編集者」でもあり、「最初の読者」でもあります。紙面制作の最終関門として正確な紙面づくりに取り組んでいます。
 具体的には、
(1) 表記基準に合致しているか
(2) 誤字・脱字はないか
(3) 事実関係の誤り・矛盾
(4) 固有名詞や数字の確認
(5) 見出し、写真説明、グラフの整合性
(6) 関連各紙面の統一性
などをチェックしています。
 配属は、いずれかの本社です。

出版編集

 出版編集は、出版局の発行する雑誌の記者の仕事と、本の編集に携わる図書編集者の仕事があります。
 『サンデー毎日』や『エコノミスト』などの雑誌の記者として配属される出版記者と、『毎日新聞』や『サンデー毎日』に連載された小説やエッセーを本にまとめる出版編集者の仕事があります。書き下ろしなどの新しい作品を企画する仕事も出版編集者の仕事です。

デザイン

 デザインは、新聞の記事に使うグラフや地図、イラストをパソコンなどで描く仕事です。
 国の予算など数字データでも、暮らしを感じさせるイラストとグラフを組み合わせることで、読者に分りやすく伝えることが可能になります。
 アイデアとセンスで、数字などの冷たいデータを血の通ったものに変える仕事です。

さまざまな職種の先輩が仕事内容、やりがいなどを伝えます。

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