採用情報
編集者の仕事に「紙も電子も」という新しい時代が訪れています。
2009年4月にニューヨークを訪れました。リーマンショック後の金融危機のさなかでしたが、地下鉄や公園などでアマゾンの電子書籍端末「キンドル」を片手に電子書籍やニュースを読むニューヨーカーの光景は、新しいライフスタイルを感じさせるものでした。そこで『キンドルの衝撃』という本を企画し、編集を担当して発行しました。その後、日本でも「電子書籍元年」と呼ばれ、電子書籍関連の本が多数出版されましたが、その先陣を切る結果となりました。国内ではアップルのiPadが発売され、いま出版の仕事はまさに「革命」のなかにあります。
出版局は、書籍、ムックのほか、『サンデー毎日』『エコノミスト』などの雑誌を発行しています。それらの多くは紙媒体のほか、電子書籍・雑誌としても読めるようになっています。
「紙も電子も」の時代となっても、書籍編集者の仕事は基本的に変わりません。自ら作家に執筆を依頼し、作家の作った創作物を読者に届けることです。作家の取材や資料探しを手伝い、創作活動を徹底的にサポートする。またDTP(デスク・トップ・パブリッシング)のレイアウター、本のカバーなどのデザインを行う装丁家、印刷会社、制作部、営業部、宣伝部などとともに本を作りあげていく作業です。1冊ごとに制作コストを意識し、売り上げ部数などもリアルタイムで出るので、経営感覚も必要です。
そして、出版は、言葉で人々が喜んだり、励まされたりする「人の心」を中核とした仕事です。「人の心」を豊かにする使命を持ち、出版を通して、新しい時代の創造に貢献する気概を大切にしたい。「紙も電子も」、新しい「出版」を一緒に創り出しませんか。













ホーム