一般記者

諸隈 美紗稀Misaki Morokuma

東京本社 学芸部

2018年入社

2018年入社 大津支局に配属 県警や司法、高校野球などを担当
2019年県警キャップとして、大津園児死傷事故や再審裁判などを取材
2020年県政を担当 新型コロナウイルス関連の取材や衆院選を経験
2022年東京本社 学芸部に異動 書評、漫画を担当
2023年放送、漫画を担当

文化の硬派から軟派まで。時間をかけて、世界中に届くような原稿を。

 学芸部は、文壇、美術、囲碁・将棋、演劇、音楽など各分野に担当が分かれています。中でも私は放送を担当し、テレビやラジオに関するニュースの取材をしています。夕刊に載せる記事を中心に、ドラマに出演する俳優や番組制作者などへのインタビューをしています。

 また、テレビ局の会見や国会などを回り、さまざまな情報があふれる今日における、放送法やテレビ局のあり方についての取材をするなど、硬派から軟派まで幅広く扱っています。地方支局時代と比べると、時間をかけて長い原稿を書くことが多く、さまざまな書き手のインタビュー記事を読んで腕を磨いています。

 放送に加えて、漫画も担当しており、トレンドを日々チェックしています。漫画の人気は万国共通であり、近年はその傾向が顕著です。世界中に届くような原稿を執筆したいと心がけています。

2022年8月1日夕刊

One Day

9:30

出社

他紙の朝刊を確認。取材の準備や取材依頼書の作成など

13:00

昼食

14:00

外出

テレビ局の会見に出席。メモ作成

17:00

今期のドラマに出演している俳優のインタビュー

19:00

帰社

会社に戻って原稿を執筆

退社

帰宅後はテレビを見ながら夕食。取材先や同僚と飲みに行くことも

My Favorite

初任地を離れる時に取材先からもらった名刺入れです。これを見る度に、「初心忘るべからず」と気合が入ります

Interview

毎日新聞社の好きなところは?

自由な社風で、みんな楽しそうに仕事をしているところ。

入社してから自分に起きた、良い変化は何ですか?

日々、幅広い世代・分野の人と接するため、初対面の人に物怖じせずに話しかける力がつきました。

仕事をする上で大事にしていることは?

準備、「まずは現場に行く」こと。

休日の楽しみは何ですか?

友人と飲みに行ったり、競技かるたをしたり、たまったドラマやアニメを見たりすること。

学生時代に打ち込んだことは?

競技かるた、バンド活動。

Message

これまで経験したことが、いつかどこかでつながるのが記者の仕事だと思っています。興味があることにどんどん挑戦してみてください!