歳末チャリティー「全国寄贈書画・陶工芸品即売展」


多くの美術愛好家でにぎわう福岡会場

 全国の著名な画家や陶芸家などから寄贈された一流作家の作品を、一堂に集めて開く、師走恒例のチャリティー行事として多くの美術愛好家らに喜ばれている。09年度は北九州、山口、福岡各市の3会場で12月中の土・日曜日の2日間ずつ開催し、九州各地をはじめ中国、四国方面からも大勢の愛好家らが訪れ、にぎわいました。

09年度は洋画、日本画、陶芸、工芸、書家、高僧・宗教家、文化・芸能人などの844人の著名作家の方々から、合わせて1534点の寄贈を受けた。寄贈者の中には人間国宝や日本芸術院会員といった、わが国を代表する芸術家をはじめ、世界を、全国を舞台に第一線で活躍する人気作家、若手ながら高い評価を受けている新鋭作家の方々も多数含まれています。これらの作品を北九州、山口、福岡の3会場に配分し、前年から引き継いだ作品も加え、各会場とも2000点近い大規模な作品展になりました。また、10年3月6日には、歳末展で残となった作品を一堂に集め、さらにもう一段の値下げをし、年度末チャリティー即売展として開催、歳末展に劣らない大勢の美術ファンでにぎわいました。

売り上げから諸経費を差し引いた益金982万6520円は、恵まれない子どもたちや障害者、高齢者などを対象にした福祉団体への運営助成金や療育キャンプ、障害児・者研修など各種福祉事業の助成金、母子家庭や交通遺児家庭、ホームレス自立支援金などとして活用しました。