タイの女子学生6人が熊本で研修

タマサート大のジティ学部長(中央)と記念写真
「日・タイ両国の社会福祉に関する交流事業」で来日したタイ国立タマサート大学社会事業学部の学生、院生6人が3月、熊本県内の施設で3週間にわたって研修を受けた。事業は将来、タイ国の社会福祉分野でリーダーとなる人材育成の支援・促進を目的に実施されており、今年で2回目。当社会事業団は08年の第1回から事業を助成している。
招かれた6人は、熊本市内や近郊にある児童養護施設、特別養護老人ホーム、保育園、障害者らが働くパン工房などで研修。泊り込みで職員や入所者らと寝食を共にしながら日本の福祉の現状を学ぶ一方、お年寄りにタイの伝統舞踊を披露するなど、交流を深めた。
無事に研修を終え、3月末にあった閉講式で、4年生のジャントラ・シンハダンさん(23)は「学んだことを生かし、タイの社会福祉発展のために努力したい」と決意を語っていた。