毎日新聞東京社会事業団
母の日・父の日募金

母の日・父の日募金キャンペーン 194万円を贈呈

 2005年の初夏、毎日新聞の生活家庭面に「贈り物をしたくても母がもういない」「母の日にカーネーションを見るのがつらい」など、親を亡くして悲しむ読者からの投稿が寄せられました。これを機に、母の日・父の日をあらためて家族を思うきっかけとして、親への感謝の気持ちを、困難な状況で生きる子どもたちへの支援にも振り替えようという募金キャンペーンがスタートしました。

 毎日新聞「母の日・父の日募金キャンペーン」に対し、2016年度も8月末までで東京・大阪・西部の3社会事業団に113件194万6892円が寄せられました。(うち東京には55件99万3992円)

 遺児の進学を支援する「あしなが育英会」に半額を、残り半額を以下の児童養護団体に贈呈しました。

 NPO法人「交通遺児等を支援する会」「日向ぼっこ」「ブリッジフォースマイル」「青少年の自立を支える福岡の会」▽社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」▽CVV(社会的養護の当事者支援団体)=順不同。

 皆様のご協力に感謝いたします。

親から虐待を受けた子どもたちを援助する団体


カリヨン子どもセンターの坪井節子理事長

国内第1号の子どもシェルター
カリヨンこどもセンター

 社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」(東京)は自立援助ホームを運営しているだけではありません。虐待された子どもを一時保護する「子どもシェルター」も開設しています。「今すぐ逃げ出したい」「今夜、帰る所がない」。居場所を失った子どもたちを一時保護します。

児童相談所にも一時保護施設はありますが、満杯です。その隙間を埋めるように、民間の子どもシェルターが全国に数カ所できています。その第1号が04年に開設した「カリヨン子どもの家」です。13年春までに、約240人を受け入れてきました。


女子用の自立援助ホーム「カリヨン夕焼け荘」の居室

滞在期間は決められていませんが、平均2か月程度です。その間、食事と個室を提供します。社会福祉士などの資格を持つ職員と一緒に、散歩、買い物、料理、遊びと、家庭的な暮らしを心がけます。

弁護士でもある坪井節子理事長によると、大方は2カ月ぐらいで社会とつながりを持ちたくなるそうです。仕事を見つけたところで自立援助ホームにつなげます。

 

社会福祉への寄付、小児がん征圧募金、海外難民救援金は

常時受け付けています。

ご寄付は、郵便局の郵便振替のご利用が簡便で、送金手数料も低額です。
口座記号番号は 00120-0-76498
加入者名(送り先)は 公益財団法人毎日新聞東京社会事業団