
4歳の女児は栄養失調で手足がむくんでいる。母親に抱かれると穏やかな表情を見せた
海外難民救援キャンペーン
独立の喜びが届かない南スーダン――毎日新聞社と毎日新聞東京社会事業団は2012年2月から3月にかけて、内戦の末、昨年7月にアフリカで独立国となった「世界で最も新しい国」南スーダンに取材チームを送りました。独立後も紛争はやまず、首都の病院には負傷した人々が運び込まれています。戦災、病魔、栄養失調。7人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えることができないといわれます。3月18日から5回にわたり毎日新聞に「ゼロからの出発」とのタイトルでリポートを連載し、海外難民救援金を募りました。
2011年度の海外難民救援金は国連機関やNGOなど別表の団体に贈りました。贈呈額は合計895万円です。これまでの贈呈総額は15億6700万円余となりました。
2011年度海外難民救援金を贈呈しました。
皆さまから寄せられました2011年度の海外難民救援金895万円を国連救援機関や難民支援活動をしているNGO(非政府組織)など25団体に贈呈しました。
毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団が海外飢餓・難民キャンペーンを始めた1979年以来、これまでに贈呈した救援金は15億6738万8344円になりました。
贈呈先は次の通りです。(順不同)
▽日本ユニセフ協会
▽国連UNHCR協会
▽国連世界食糧計画WFP協会
▽AMDA▽シェア(国際保健協力市民の会)
▽JEN▽シャンティ国際ボランティア会
▽全国社会福祉協議会
▽AAR(難民を助ける会)
▽JVC(日本国際ボランティアセンター)
▽バーンロムサイ
▽ピースウィンズ・ジャパン
▽緑のサヘル
▽ワールド・ビジョン・ジャパン
▽石田勝子を励ます会
▽難民支援協会
▽NGOアフリカ友の会
▽幼い難民を考える会
▽日本紛争予防センター
▽スリランカ子供基金パウラ
▽ネパールヨードを支える会
▽マハムニ母子寮関西連絡所
▽マイシャ・ヤ・ラハ基金
▽シエラレオネフレンズ
▽ペシャワール会
海外難民救援金を募集しています
毎日新聞社と毎日新聞社会事業団の「海外難民救援キャンペーン」は2010年、32年目を迎えました。6~7月の45日間、東アフリカを取材し、7月25日から3回、毎日新聞に連載しました。

学校の中庭で声を張り上げて踊る子どもたち。厳しい環境で暮らす子どもが多い
ケニアの首都ナイロビのキベラスラムで記者が目にしたのは、急激な人口増加の現状と不衛生な環境で生きる子どもたちの姿でした。ケニアの人口増加率は年2▽6%。干ばつの影響で地方からの流入が止まらず、スラム内の人口は100万人を超えたとも。
ある産院では一カ月で約160人の新生児が生まれます。スタッフの女性が言いました。「子どもが増えることで、より貧しくなる悲しい側面はある。でも、私は止められない。出産はケニアの女性にとって誇りであり、喜びだから」
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災害や戦争、貧困などで苦しむ人々を支援する海外難民救援金を募集しています。郵便振替または現金書留でご送金いただくか、直接ご持参ください。送料はご負担をお願いいたします。なお、お名前、金額などを紙面に掲載しますので、「匿名希望」の方はその旨を明記してください。〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「海外難民救援金」係(郵便振替00120・0・76498

敗血症でやせ細った赤ちゃん。大きな瞳が空(くう)を見つめた
海外飢餓・難民救援キャンペーン
難民写真パネル無料貸し出し
海外難民キャンペーンで毎日新聞に掲載した写真のパネルを無料(宅配便の送料のみ自己負担)で貸し出ししております。カラー四つ切り20枚組みで、地図、説明がついています。ご連絡いただければ、近年のリストを送らせていただきますので、その中からお選びください。本団まで、お気軽にご相談下さい。
お申し込みは毎日新聞東京社会事業団(03・3213・2674)へ。
社会福祉への寄付、小児がん征圧募金、海外難民救援金は
常時受け付けています。
ご寄付は、郵便局の郵便振替のご利用が簡便で、送金手数料も低額です。
口座記号番号は 00120-0-76498
加入者名(送り先)は 公益財団法人毎日新聞東京社会事業団