毎日新聞東京社会事業団
毎日希望奨学金

15年度毎日希望奨学金は215人に

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2015年度の「毎日希望奨学金」を、215人に給付します。給付額は月2万円。返還の必要はなく、他の奨学金と併用できます。 内訳は、14年度からの継続が139人、新規は76人です。学校別では高校生123人、短大・大学生74人、専修学校生18人です。

 奨学金は11年度に創設し、趣旨に賛同いただいた読者や団体からの寄付をもとに運営しています。これまでに約1億9200万円の奨学金を延べ798人に給付しました。引き続き募金にご協力をお願いいたします。

ミュージシャンからの支援も続く

指揮者の小林研一郎さん(右)と共に観客の拍手に応えるピアニストの反田恭平さん

 この奨学金の趣旨に賛同していただいているミュージシャンからの支援活動も続いています。

 震災遺児を応援しようと、全国から一流の演奏家が集う「がんばろう!日本スーパーオーケストラ」が15年3月2日、東京都港区のサントリーホールで、「毎日希望奨学金チャリティーコンサート」を開催しました。

 震災直後に始まった同公演は、15年で5回目。NHK交響楽団、読売日本交響楽団をはじめとする全国各地のオーケストラで活躍するコンサートマスターや首席クラスのアーティストが一夜限りで結成しています。

コンサート終演後、ロビーで募金をする反田恭平さん(中央)ら

 この日の公演では、指揮者の小林研一郎さん、第81回日本音楽コンクールで1位に輝いたピアニストでモスクワ音楽院在学中の反田恭平さんを迎え、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、交響曲第5番を演奏。最後は、オーケストラの演奏に合わせ約2000人の観客が童謡「ふるさと」を合唱しました。

 同じく4日、「(震災時に)訪問した被災地のみなさんに温かくしていただいたその気持ちに、音楽のステージで応えたい」とジャズ・ボーカリストの阿川泰子さんが、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで、「未来へ〜Le Cinema〜毎日希望奨学金チャリティーコンサート」を開きました。ジャズ・トランペット奏者の日野皓正さん、テノール歌手のジョン・健・ヌッツォさんもゲスト出演した同コンサートでは、映画などで歌われた名曲を披露。約1600人の観客を魅了しました。

共演する(左から)日野皓正さん、阿川泰子さん、ジョン・健・ヌッツォさん

「毎日希望奨学金」へのご寄付は下記へお願いします。

■郵便振替毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)
「奨学金」と明記してください。
■現金書留〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1
毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係
■銀行振り込み三菱東京UFJ銀行東京営業部(普通0422292)
口座名は毎日新聞東京社会事業団希望奨学金。
振込手数料は金融機関でご確認ください。

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口座記号番号は 00120-0-76498
加入者名(送り先)は 公益財団法人毎日新聞東京社会事業団