
「被災された方々の中には、今も悲しみに暮れている方がたくさんいます。人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることはつらいことです。日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じます。日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を…」
2012年3月21日、第84回選抜高校野球の開会式。宮城県石巻工業高校野球部主将、阿部翔人さんが述べた選手宣誓の一節です。多くの日本人の気持ちを代弁したような宣誓は感動の輪を広げました。

3・11以降、毎日新聞東京・大阪・西部の3社会事業団には皆さまから東日本大震災救援金が続々と寄せられました。1年が経過した12年3月末までに、8億4400万円余を日本赤十字社と岩手、宮城、福島の県対策本部に寄託させていただきました。救援金は2012年9月まで受け付けます。
毎日新聞社と3事業団は2011年5月、「毎日希望奨学金」を創設しました。12年4月までに皆さまから寄せられた奨学金へのご寄付は約3億5千万円にのぼります。これを原資に、保護者が死亡または行方不明となった高校生、高等専門学校生、短大生、大学生、専修学校生を対象に、学業継続に役立ててもらおうと、1人月額2万円を在学校の最短卒業年度まで支給するものです。返済は不要です。ほかの奨学金との併用もできます。
初年度は申請のあった156人(高校生130人、大学生8人、専修学校生18人)全員に、11年4月にさかのぼって支給。12年度も支給が始まりました。
| 【郵便振替】 | 毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)。「東日本大震災救援金」と明記してください。送料はご負担願います。 |
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| 【現金書留】 | 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「東日本大震災救援金」係(03・3213・2674)。 ※いずれも、紙面で匿名を希望される方は「匿名希望」と明記してください。 |
| 【銀行振り込み】 | 三菱東京UFJ銀行東京営業部(普通0322122)。口座名「毎日新聞東京社会事業団震災救援金」。手数料が無料なのは(1)三菱東京UFJ銀行のATMで、平日の午前8時45分から午後6時までの振り込み(2)同行に口座がある方のインターネットとモバイルのバンキングでの振り込み。これ以外の場合は振込手数料がかかります。ご利用の金融機関でご確認ください。 銀行から届く振込者名はカタカナ表記のため、紙面掲載や領収証をご希望の方は、その旨を明記し、氏名、住所、電話番号をお書きいただき、振り込み用紙の写しを添えて郵送かFAX(03・3213・6744)で当事業団へお送り下さい。 |