横山大観生誕150年 回顧展を開催
横山大観(1868~1958)は1500点を超える富士の絵を残したことや、40メートル超えの水墨画の絵巻「生々流転」を描いたことで知られる、近代日本画壇をリードした画家です。生誕150年を迎える2018年春に大規模な回顧展を開催します。
「絵は何処までも心で描かねばならぬ」「絵は人なり」。大観のこうした言葉からは大真面目な人柄が読み取れます。一方、大いなる冒険心と遊び心を併せ持った画家でもありました。そんな大観像にも着目しながら、約90点の作品を厳選して展示します。
一度は見ておきたい代表作はもちろんのこと、新出の作品も並びます。大観の新たな魅力を発見してください。
開催日 | 2018年4月13日(金)~5月27日(日) 月曜休館(4月30日は開館) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで) 入館は閉館の30分前まで |
会場 | 東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園) |
観覧料(税込み) | 一般1500(前売り・20名以上の団体1300)円▽大学生1100(同900)円▽高校生600(同400)円▽早割りペア券2200円。 ※前売券は18年1月22日~4月12日までの期間限定販売 ※早割ペア券は一般のみで、17年11月13日~18年1月21日の期間限定販売(オンラインのみ) ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。入館の際、学生証や障がい者手帳等を提示してください |
主なチケット販売場所 | http://taikan2018.exhn.jp/outline/#ticket |
問い合わせ | ハローダイヤル 03・5777・8600 |
展覧会公式サイト | http://taikan2018.exhn.jp/ |
主催 |
毎日新聞社、東京 国立近代美術館、京都国立近代美術館、日本経済新聞社 |
特別協賛 | 大和ハウス工業 |