風景画のはじまり コローから印象派へ ランス美術館コレクション


 モネやルノワール、コローらフランスを代表する画家の傑作などが集う特別展「風景画のはじまり コローから印象派へ ランス美術館コレクション」を開催します。仏北部の古都にあるランス美術館が誇る油彩など約70点を展示。風景画が画壇の主要ジャンルに躍り出た19世紀フランス絵画の世界を、バルビゾン派や印象派の優品でたどります。会場ではサーモグラフィーによる検温など、コロナウイルス感染防止対策を実施します。対策の詳細は、北九州市立美術館のウェブサイトをご確認ください。

ピエール=オーギュスト・ルノワール (1841-1919)
≪風景≫1890年頃 油彩/板に裏打ちされたカンヴァス
23.4 x 33 cm Inv. 949.1.61
ランス美術館蔵 © MBA Reims 2019 / Photo : C.Devleeschauwer
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー(1796-1875)
≪イタリアのダンス≫1865–70年 油彩/カンヴァス
66.5 x 47.7 cm Inv. 887.3.1
ランス美術館蔵 © MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwer
開催日 2020年7月25日(土)~9月6日(日)
日時の詳細 月曜休館。ただし8月10日は開館し、翌11日は休館。開館時間は午前9時半~午後5時半(入館は午後5時まで)
会場 北九州市立美術館本館(同市戸畑区西鞘ケ谷町21の1)
料金 一般1400円、高大生1000円、小中生600円。
問い合わせ 北九州市立美術館本館 093・882・7777
関連リンク 北九州市立美術館ウェブサイト、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策についてhttp://www.kmma.jp/news/20200520.html
主催 ランス美術館展実行委員会(北九州市立美術館、毎日新聞社)

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