名刀『博多藤四郎』の輝き
福岡藩・黒田氏から小倉藩・小笠原氏に贈られた逸品を、ゆかりの地、北九州で披露する特別展「名刀『博多藤四郎』の輝き 戦国を生き抜いた武士の絆」を開催します。
江戸時代初期の両藩の絆を示す、短刀「博多藤四郎」(国重文)を展示。藤四郎とともに、鎌倉時代の刀工・粟田口吉光(あわたぐちよしみつ)が制作した三笠宮への献上刀も並びます。本展では、江戸初期の北部九州を治めた有力藩主らの活躍を、甲冑(かっちゅう)や肖像、書状など約100点で振り返ります。展覧会の鑑賞には、博物館ウェブサイトでの事前予約が必要です。
会場ではサーモグラフィーによる検温など、新型コロナウイルス感染防止対策を実施します。事前予約や防止対策の詳細は、いのちのたび博物館のウェブサイトをご確認ください。
開催日 | 2021年1月2日(土)~2月14日(日) |
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日時の詳細 | 会期中無休 |
会場 | 北九州市立いのちのたび博物館(同市八幡東区東田2の4の1) |
料金 | 大人600円、高大生300円、小中生100円 |
問い合わせ | 北九州市立いのちのたび博物館、093・681・1011 |
関連リンク | 同館ウェブサイト http://www.kmnh.jp/ 「名刀『博多藤四郎』の輝き」特設ウェブサイト https://hakata-toshiro.jp/ |
主催 | 北九州市立いのちのたび博物館、毎日新聞社 |