「写真の都」物語-名古屋写真運動史:1911-1972-


近代名古屋の写真表現の軌跡をたどる特別展「写真の都」物語―名古屋写真運動史:1911-1972―を2月6日から名古屋市美術館で開催します。

名古屋は全国屈指の「写真都市」。その写真表現は時代をけん引してきました。1920年代に日本のピクトリアリズム(絵画主義的写真)をけん引した<愛友写真倶楽部>に始まり、30年代末には「前衛写真」と呼ばれた名古屋発信の表現が全国を席巻。戦後は、写真家の東松照明が組織した<中部学生写真連盟>が若い感性や独自の表現を模索しました。連綿と続く名古屋の写真表現を、作品と各時代に出版された多種多様な資料で紹介します。

会期 2月6日~3月28日。月曜休館
会場 名古屋市美術館(名古屋市中区栄2の17の25、052・212・0001)
開館時間 午前9時半~午後5時(入場は午後4時半まで)。金曜は夜間開館し、午後8時まで(入場は午後7時半まで)
観覧料 一般1200円、高大生800円、中学生以下無料。
解説会 名古屋市美術館の竹葉丈学芸員が作品とその時代背景を解説します。
2月20日(土)芸術写真を超えて-<愛友写真倶楽部>の内外
3月6日(土)前衛写真から主観主義写真へ-写真家たちの戦前/戦後
3月20日(土・祝)東松照明と<中部学生写真連盟>
いずれも同館2階講堂で午後2時~(午後1時半開場)、定員90人(先着順)、聴講無料(本展の観覧券が必要。観覧済みの半券も可)。
主催 毎日新聞社、名古屋市美術館、メ~テレ、読売新聞社
後援 名古屋市立小中学校PTA協議会
助成 公益財団法人ポーラ美術振興財団、公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団

 

東松照明「混血児 名古屋 1952」(愛知県美術館蔵) ©Shomei Tomatsu – INTERFACE
後藤敬一郎「『痕』のためのバリエーション」の習作より(題・制作年不詳)

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