まるごとウマ展-ウマと人のキズナ-


古くから人と深いつながりがあるウマの生態に迫る特別展「まるごとウマ展―ウマと人のキズナ―」を、北九州市立いのちのたび博物館で開催します。注目はJRA(日本中央競馬会)の通算最多勝利記録を更新する武豊騎手が騎乗姿勢を監修した人馬一体の骨格標本です。本展が初公開。他にも原始的なウマの祖先とされるヒラコテリウムの復元模型から、現代のシマウマまでの標本▽ウマをモチーフにしたびょうぶや馬具▽競走馬を描く画家・長瀬智之氏の油彩など約100点が並びます。自然史と歴史の観点から、ウマと人がつむぐ深い絆の背景に迫ります。

人馬一体骨格標本
人馬一体骨格標本
ヒラコテリウムの復元模型(馬の博物館蔵)
ヒラコテリウムの復元模型(馬の博物館蔵)

 

開催日 2022年3月19日(土)~5月8日(日)
日時の詳細 無休
会場 北九州市立いのちのたび博物館(同市八幡東区東田2の4の1)
観覧料 大人500円、高大生300円、小中生250円。常設展とのセット券は大人1000円、高大生600円、小中生430円。
※入館には事前に博物館ウェブサイトでの予約が必要。
https://www.inochinotabi-yoyaku.jp/
問い合わせ 北九州市立いのちのたび博物館 (093・681・1011)
関連リンク 本展特設ウェブサイト:https://maru-uma.jp/
主催 北九州市立いのちのたび博物館、毎日新聞社

文化のイベント一覧へ

文化