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慣れないポーズに恥ずかしさも…?キービジュアル撮影に密着!|全国農業高校HANASAKA収穫祭2025

全国農業高校HANASAKA収穫祭のチラシやホームページで使われているキービジュアル。2023年からは参加校のみなさまにご協力いただいて撮影をしています。キービジュアルは来場者の方がチラシで目にするだけでなく、八重洲地下街や大丸東京店のサイネージにも映し出されるので、まさにこのイベントの「顔」となる大事な撮影です。

今年の“顔”は瀬戸南高校!

今年この大役を担うのは、昨年のHANASAKA収穫祭でもカラフルなつなぎを着て「おかき戦隊」として会場を盛り上げてくれた岡山県立瀬戸南高校の生徒さんたち。今回はキービジュアル撮影の裏側をお届けします!

撮影に参加したのは、3年生の6人(男子2人、女子4人)。今回キービジュアルに選ばれた感想を聞いてみると、

「学校が創立100周年なので、記念すべきタイミングに選ばれて嬉しいです!」

「毎年収穫祭の時期になったら校内にポスターが張り出されていて、今年は自分たちだと思うと、嬉しい半面、恥ずかしい……」

創立100年の節目の年にちょっとしたお祝いができたような気持ちで運営メンバーもうれしいです。とっても素敵なキービジュアルになっていますし、恥ずかしいかもしれませんが東京のサイネージにも映し出されるのをぜひ楽しみにしていてほしいです。

慣れないポーズに悪戦苦闘…?

最初の撮影予定日はあいにくの雨で、延期となってしまいましたが、翌日はうってかわって晴天。田んぼが青空に映える絶好の撮影日和でした。

まずは教室でポーズの練習。まだちょっと恥ずかしさもあって表情も固い様子……?

衣装に着替えて、小道具も持って、準備は万端!教室で練習したときよりも表情が柔らかくなってきました。様になっています。

ポーズ練習もばっちりで、いざ撮影!
終始ノリノリで、元気いっぱいに撮影に臨んでくれたみなさんのおかげで、選ぶのが難しいほどいい写真がたくさん撮れました。撮影に同席した運営メンバーも、普段のみなさんの日常生活を垣間見たような気持ちがしました。

撮影後には「めっちゃ楽しかった!」と声をそろえた瀬戸南高校のみなさん。撮影前、位置に付く際に田んぼで転んでしまった生徒さんもいましたが、「やらかしたけど、それもいい思い出、楽しかった!」と笑顔を見せてくれました。畜産科のため田んぼには慣れていないそうです(笑)

お米やおかきを販売、パッケージにも注目!

2025年のHANASAKA収穫祭に花を添えてくれた瀬戸南高校は、この田んぼで収穫したお米のほか、お米で作った様々な味のおかきを販売します。味噌やしょうゆと言った定番味から、パクチーなどのちょっと刺激的な味も販売予定です。

今年でHANASAKA収穫祭に3回目の参加という築地あいりさんは「今までで一番の成果が出せるように頑張りたいです」と語っていました。実は、今年のおかきのパッケージデザインは築地さんが担当したそう。「瀬戸南高校100周年にちなんだデザインになっているので、たくさんの方に見てもらえると嬉しいです!」と話していました。

また、今年初めての参加になる田中美空さんは「今までも収穫祭で東京に出展してきて、たくさんの人に見てきてもらったと思うんですけど、今年はよりいろんな人におかきのことや、学校のことを知ってもらえるように頑張りたいです!」と意気込んでいました。

このきれいな田んぼから育ったお米は昨年もすぐに売り切れた人気商品!おかきと一緒にぜひお買い求めください!