キービジュアル撮影には“大御所”も参加…? 全国農業高校HANASAKA収穫祭2026の「顔」は四日市農芸高校!
毎年秋に東京で開催している「全国農業高校HANASAKA収穫祭」。チラシやデジタルサイネージなどに使用するキービジュアルは参加校のみなさんに協力してもらって制作をしています。
今年イベントの「顔」に選ばれたのは三重県立四日市農芸高校です。HANASAKA収穫祭では販売姿勢や熱量を評価して4校に賞を贈っていますが、受賞経験も豊富で緑のハッピが印象的な常連校です。
今回、キービジュアルの協力校に選ばれた理由を、キービジュアルを制作しているヤンマーホールディングスの担当者に尋ねると、「魅力的な撮影環境があったことに加え、福永先生と生徒のみなさんの熱意に心を動かされたことです」と教えてくれました。
昨年のキービジュアルを見て、昨年参加した四日市農芸の生徒たちは「次は自分たちが挑戦したい!」と意気込んでいたそうです。
ヤンマーホールディングスの担当者は「KVづくりもまた一つの挑戦です。だからこそ、制作に関わるメンバー自身がワクワクしていることが大切だと考えています。四日市農芸高校のみなさんの前向きな気持ちや熱意は、きっとKVにも表れるはずです!」と話しています。
3年生の野球部キャプテン、清水湧功(わく)さんは「自分たちでいいんですか!?という気持ち。嬉しかった」と選ばれたときの気持ちを話してくれました。
今回は四日市農芸のみなさんの魅力が詰まったキービジュアル撮影にお邪魔しました!
撮影したのは7月中旬。校舎から少し坂を上がったところにある「みのりの丘」が今回の撮影地です。梅雨を忘れてしまうほどの晴天で、気温はなんと35度…。日陰で休みつつ、熱中症に気をつけながら撮影に臨みました。
生徒たちには法被や作業着を着てもらい、スコップなどのアイテムを持ってもらいました。HANASAKA収穫祭当日に販売する日本酒などと一緒に野菜を入れたカゴが映えています。
さまざまなアイテムが目を引きますが、今回最も重要だったのが、ニワトリ!暑さに非常に弱いそうで、「みのりの丘」までは先生の車の助手席に乗って移動。撮影直前までエアコンの効いた車内で待機する“VIP待遇”で、生徒たちからは「かなりの大御所やな~!」とツッコミが入っていました。
元々仲良しな6人ということもあり、撮影中は和気あいあいとした雰囲気でした。炎天下の撮影でへとへとになりながらも、終了後はリラックスした様子。鈴木陽斗さん(1年)は「とにかく暑かった……。緊張したけど(カメラマンの方々が)笑わせてくれて楽しかった!」と笑顔で話していました。みなさんの感想を聞いていると「やりやすい現場でした」「有意義な撮影でした」など、人気俳優顔負けのコメントが次々に出てきて、大盛り上がりで撮影を終えました。
HANASAKA収穫祭当日、四日市農芸高校は日本酒、卵かけご飯セット、クッキーを販売する予定です。どれも定番の人気商品で完売に自信をのぞかせていました。特に日本酒は原料となる米の田植えから収穫まで自分たちで担い、地元の酒蔵さんの協力を得て作ったこだわりの品。稲垣そよさん(2年)は「HANASAKA収穫祭で農業高校はこんなに楽しいところなんやって知ってもらいたいし、高校生が頑張っていることを伝えたい」と意気込んでいました。
どれも高校生の思いの詰まった商品なので、当日は商品を買いに行くのはもちろん、ぜひ商品のこだわりなどを生徒たちに聞いてみてください!農業や農業高校の魅力に触れられる1日になると思います。
今回撮影したキービジュアルはチラシにも使われるので、どんな仕上がりになっているのかお楽しみに!
◆全国農業高校HANASAKA収穫祭のキービジュアルコンセプト
「HANASAKA」は、「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」というヤンマーグループの価値観です。
HANASAKA収穫祭では、農業高校の先生や生徒たちが日頃の学びや活動の成果を発表し、多くの方々との交流を通じて、新たな気づきや次の挑戦へとつなげています。
私たちは、KV(キービジュアル)を通じて、より多くの方にHANASAKA収穫祭を知っていただき、応援の輪を広げていきたいと考えています。KVはポスターやWebサイト、会場装飾などさまざまな場面で活用されるため、来場者だけでなく、学校関係者や運営メンバーなど、収穫祭に関わる多くの方々の目に触れる大切な存在です。
収穫祭の魅力は、単なる販売イベントではなく、生徒たちの挑戦に来場者が共感し、応援することで、新たな挑戦へとつながっていくことです。私たちは、そうしたHANASAKAらしい温かなつながりや雰囲気をKVで表現したいと考えています。
また、収穫祭を通じて育まれる「挑戦する人を応援する」という価値観が次の世代へ受け継がれ、日本の農業の未来につながっていくことを願っています。