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収穫祭の舞台裏!お客様へ安心を届ける「食品表示の基本説明会」を開催

 全国農業高校HANASAKA収穫祭では、全国の農業高校生たちが生産・製造した農産物や加工品を販売します。本番を前に、出品校を対象とした「食品表示の基本説明会」をオンラインで開催しました。

 講師を務めたのは、株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸東京店で食の安全・安心を担当する柴田雄司さんです。説明会では、食品表示の役割や作成時のポイントについて学び、生徒たちは安全・安心な販売に向けた理解を深めました。

食品表示は消費者との信頼をつなぐ大切な情報

 食品表示には、商品名や原材料、賞味期限、保存方法など、消費者が安心して商品を購入するために必要な情報が記載されています。

 説明会では、食品表示は単なるラベルではなく、商品の内容を正しく伝え、消費者が適切に商品を選ぶための重要な情報であることが紹介されました。

 農業高校の生徒たちが心を込めて作った商品も、その魅力や特徴が正しく伝わることで、消費者に安心して手に取っていただくことができます。食品表示は、生産者と消費者をつなぐ大切な役割を担っています。

安全な販売に欠かせない表示ルール

 説明会では、農産物と加工食品それぞれに必要な表示ルールについても解説が行われました。

 農産物では名称や原産地、加工食品では原材料、内容量、賞味期限、製造者、栄養成分表示など、多くの項目を適切に記載する必要があります。

 また、原材料を使用量の多い順に表示することや、主な原材料の原産地を示すことなど、消費者へ正確な情報を伝えるための基本ルールについても学びました。

命を守るアレルギー表示

 特に重要なテーマとして取り上げられたのが、アレルギー表示です。

 食物アレルギーは、少量の摂取でも重い症状を引き起こすことがあります。そのため、使用している原材料を正しく把握し、正確に表示することが欠かせません。

 説明会では、表示漏れや誤表示が消費者の健康や安全に直結することが説明され、生徒たちは食品表示に伴う責任の重さについて理解を深めました。

収穫祭本番に向けて

 食品表示を作成するためには、レシピや原材料情報を整理し、アレルギーや栄養成分などを確認しながら内容を完成させていきます。

 今回の説明会を通じて、生徒たちは商品を「作る力」だけでなく、その魅力や情報を正しく「伝える力」の大切さも学びました。

 今後、各校では出品商品の食品表示を確認しながら準備を進めていきます。収穫祭当日には、生徒たちの学びと工夫が詰まった商品が会場に並びます。安全・安心な販売に向けた取り組みにもぜひご注目ください。