審査と支援
- 審査
- 学識者らによる書類審査を実施し、支援対象の15グループを選出します。
審査会で出た意見は、講評として各グループに通知します。 - 審査基準
- 以下の項目を中心に、活動計画を総合的に審査します。
▽農や食の発展・振興につながり、地元生産者ら地域と連携した取り組みであること
▽計画立案に創意工夫や独自性があり、意欲にあふれた取り組みであること
▽目標が明確で、3年間をかけて取り組むべき意義や計画性があること
▽実行力を備え、生徒の自主的な活動や仲間同士の協力により目標達成が見込めること - 審査員
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尾木 直樹さん(教育評論家、法政大学名誉教授)=審査委員長
尾高 恵美さん(農林中金総合研究所主席研究員)
上岡 美保さん(東京農業大学国際食料情報学部教授)
川瀬 良子さん(タレント)
元広 菜穂子さん(全国農業協同組合中央会広報部長)
広田 勝己さん(毎日新聞社取締役)尾木 直樹さん
尾高 恵美さん
上岡 美保さん
川瀬 良子さん
- 結果発表
- 9月に、毎日新聞紙上で審査結果を発表します。
本ウェブサイトでも結果を公表します。 - 支援金
- 選ばれた15グループには、支援金20万円を助成します。
支援金は活動計画に基づき、3年間の取り組みに活用してもらいます。
※支援金の助成は、3年間の活動期間中で1回のみです(毎年度ではありません)
※支援金は所属校の学校を通じて支給します。当該学校の責任において適正に管理・活用していただきます
※グループが活動を取りやめたり、活動結果の報告を怠った場合、支援金の全額または一部の返還を求める場合があります - 認定式
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選ばれた15グループの代表生徒を招き、「認定式」を開催します。
2018年11月の第2回認定式
11月に都内で開かれる「第1回大賞審査」に合わせ、同じ会場で開催予定。
認定証や支援金目録、副賞品を授与します。 - 活動報告
- 支援金を受けたグループには、各年度に活動報告を求めます。
特に3年目は中間の活動報告を求め、大賞審査に向けた資料とします。 - 大賞審査
- 活動3年目の秋に、大賞審査を実施します。
支援金を受けた15グループから絞り込み、最終審査に残ったグループの代表生徒を東京に招いて、公開プレゼンテーションによる審査会を開きます。
審査員との質疑応答も実施し、審査結果は即日、審査会場で発表します。
大賞(1グループ)に50万円、準大賞(2グループ)には20万円の奨学金を贈ります
※公開プレゼンテーション用に、事前に資料(写真・動画を含む)の作成・提出を求めます
※奨学金は学校を通じて贈ります。グループ内での奨学金の使途は、メンバー生徒の意向を踏まえた当該学校の判断に委ねます