トピックス 2020年度の投稿

活動レポート

2021年4月21日

販売するまでに何度も試行錯誤!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

パン販売までに何度も柿の分量やクルミの分量を考えました。ワークショップも4回開いていただき完成しました。

活動レポート

2021年4月21日

新聞に載りました!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

販売したパンがこれになります。私たちが作った柿をふんだんに使ってパン生地に練り込みました。とてもおいしくなりました。

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2021年4月20日

MAP効果早期発見法の開発研究

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

3年生 黒澤 あさひ

下水(屎尿)処理施設から取り出されるMAPを、農業に積極的に利用するには、どの作物に効果があって、効果が無いのかを早期に発見するため、無菌播種法を用いて開発し始めました。今回は米、トマト、ネギ、タマネギです。米は麦や日本芝と同じイネ科植物なので、比較的早く根酸を確認できました。他の作物は根酸発生に時間的な差違があることから、もう少し様子を見ます。第2回目は、作物を広げて、連休前に試験を開始します。

活動レポート

2021年4月10日

奈良県五條市クリーン・オアシス(屎尿処理施設)での意見交換会

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

3年生 黒澤 あさひ

五條市クリーン・オアシスは、屎尿処理過程で助燃剤やMAPを分離し活用する先端回収技術を導入して平成27年から運用されています。助燃剤は利用が進行していますが、回収したMAPは肥料認定がされているものの、利用は進んでいません。本研究のMAPによる植物の根誘導の研究は、この利用を促進できる可能性が高いことから、今回の意見交換会となりました。6月に宮城県の芝生産圃場で6,000㎡の生育促進試験を実施することになりました。

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2021年3月18日

新しい母豚がやってきました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 赤井 泰大

母豚が2頭来ました。今いる母豚2頭の大きさと比べて体が小さかったです。まだ、豚舎に慣れていない様子でした。しかし、まだ2頭に名前が決まっていないので、今はまだ考え中です。子豚の体重測定も行いました。1ヵ月経って生まれた時の体重の4倍以上になっていました。分娩房から子豚豚房に移動して、元気に走り回っています。

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2021年3月15日

芝の育成加速試験

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 大濱 達也

MAPは芝の生長速度を加速させます。宮城県でも芝の生育を加速させるためにMAPを散布する試験を実施しています。MAPの問題点は取り出す時のコストです。100g/30円(原価)は割高となります。最近屎尿処理施設でも、資源回収の考えからMAPを取り出す施設が増加しています。しかし写真のように粒状になるため使いにくいと言われています。でも私達は粒状の方が、風での飛散がないことから、使いやすいと考えていて、試験を行いました。

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2021年3月9日

青パパイヤピクルスが新聞に掲載されました

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

青パパイヤを使ったピクルスが新聞に掲載されました。2021年3月2日付けの日本農業新聞と2021年3月9日付けの愛媛新聞です。

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2021年3月3日

自生ノシバをブランド化するには・・・

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 大濱 達也

自生ノシバをブランド化するうえで、科学的な証明と歴史的な背景が必要になります。研究班では、各地のノシバを収集してDNA解析を共同で(かずさDNA研究所/東北大学)行って科学的に証明しています。歴史的な背景は、収集するために自生地を特定する場合、自生地であるかどうかを調査する必要があり、歴史的にその地の植物が改変されていないかを入念に調べて実施します。そのデータが生きています。

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2021年2月26日

芝生産の速度向上を目指して

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

本研究班では、耕作放棄地の活用を目指したブランド芝生産の取り組み以外に、下水汚泥からリン・アンモニアを取り出す時に出てくる結晶化合物(MAP)の活用研究を神戸市・水ing社(製造会社)と共同で研究を行っています。美山の芝生産地でもMAPを散布して、少ない肥料で爆発的に成長させる取り組みを行っています。MAPは植物の根から根酸を発生させ、肥料吸収効率が格段に上がり、爆発的に成長することが本研究が証明しています。

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2021年2月25日

ブランド芝で活性化を目指す京都府南丹市美山って!

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

京都府南丹市美山は面積340㎡で90%が森林の中間産地で、町の人口は約3,000人が居住しています。茅葺の家が今も多数存在し、「かやぶきの里」としても有名で、近年は多くの観光客が原風景を見に訪れます。主要産業は林業と農業ですが、高齢化や過疎化は深刻で放棄林や耕作放棄する水田や畑が増加しています。写真は茅葺屋根の家とソーラーパネル、手前は耕作されない水田です。農地にソーラーは本当にエコなのでしょうか?

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2021年2月24日

美山町での植栽活動と調査 その2

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

京都府南丹市美山は過疎と農業従事者の高齢化で耕作放棄地が年々増加しています。背景のソーラーパネルも耕作放棄地の解消のために設置され、年々増加しています。私達のブランド芝化は、農地を痛めることなく、時として生産農地として復元できることを前提に取り組んでいます。この場所は、その考えに賛同した農家からの提供で芝生産地化しています。秋には、別の農家からの提供地に植え付ける予定です。

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2021年2月24日

美山町での植栽活動と調査 その1

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

美山町での植栽活動は、7月と9月の2回行っています。植栽活動を行うにあたり昨年植栽した芝圃場の調査を行いました。芝は植え付けしてから芝マットとして供給できるまでに3年かかります。研究班では芝の展開を調査して、できるだけ芝の出荷を短縮する研究も行っています。

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2021年2月24日

太閤芝の美山町への出荷

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

太閤芝の苗を6,000ポット制作して美山町へ出荷しました。太閤芝は3年前に種子採種してストックしてあったものを、昨年秋に播種(KNCという研究班で開発した特殊な発芽システムで90%の発芽率になります)発芽したものをコロナ禍の中、許可された時間でポットに鉢上げして制作したものです。全員で植え付けへの期待を込めて出荷しました。

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2021年2月24日

太閤芝の種子採種

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

京都東山山麓にある豊国廟で京都ノシバの自生種子の採種を行いました。研究班としては3年ぶりの種子採種で初めての経験になります。ノシバは日本原産ですがその自生地は知られていません。多くは海岸沿いの植物が生えない岩盤の上に自生しています。この京都の自生地は、豊臣秀吉の墓所が頂上にあり、徳川家康によって封鎖された場所です。私達はDNA解析と歴史的な検証で、京都ノシバの自生地を発見しました。

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2021年2月24日

塩で雑草を抑制する

京都府立桂高校 第3研究群「地球を守る新技術の開発」研究班 MAPによる植物活性の研究チーム

2年生 黒澤 あさひ

桂高校の芝試験圃場です。芝が芽吹く頃に毎年塩化マグネシウム(融雪剤)を散布します。日本芝はZoysiaと言うアジアに生息するグループの芝植物です。これらは海岸に自生地を持ち高い耐塩性があります。研究班は、東日本大震災の震災復興研究で、堤防緑化に除草剤を使わない技術として、芝の耐塩性を利用することを提案しています。融雪剤は海水から作られたもので、毎年春頃に余剰が出るのでコストも考えて取り入れました。

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2021年2月22日

学校の酒米で造った酒を瓶詰めしました!

岐阜・大垣養老 醸造研究室チーム

学校で栽培した酒米700kgを使って、地元の酒蔵で酒造りに取り組んでいます。米に麹カビを添加する作業や清酒酵母を増やすための酒母づくりなど、普通では体験できないことができています。米の蒸し作業など朝6時からの作業もありましたが、楽しくできています。約3週間の発酵期間を経て300ml瓶2,000本が出来上がりました。飲めない代わりに酒蔵内で酒の分析をして、私たちの酒の特色を掴みます!

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2021年2月16日

子豚がたくさん産まれました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 森 翔平

2月15日に母豚の楓が14頭の子豚を産みました。今日の実習では、子豚の耳に番号をつけて体重を測りました。この子豚たちを大切に育てて今後の研究に活かしていきたいと思います。より良い豚肉生産ができるよう頑張ります。

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2021年2月12日

わたしたちの柿がパンになります!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

このたび、地元のパン製造を行っている団体とタッグを組み、私たちの干し柿がパンになります!商品名が決まったのでラベル作りをしています!

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2021年2月12日

ブラシをかけて白くなりました!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

前回投稿した柿はこのように白い粉を纏いました。今年の干し柿を食べれるのが待ち遠しいです。

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2021年2月10日

青パパイヤサラダの商品開発!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

グッドモーニングファームさんとコラボして商品開発した青パパイヤサラダが完成しました!愛媛県内の道の駅やオンラインショップ等で販売しています♪

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2021年2月10日

ミルク&ナチュラルチーズフェアに出店しました。

北海道標茶高校 牛乳班

2年生 鈴木 康之

廃棄ホエーの有効活用に向けて制作した白いガトーショコラ「ガトー・ド・ネージュ」を帯広市で行われた「ミルク&ナチュラルチーズフェア2021」にて販売しました。この販売会は全道の乳業メーカーやチーズ工房さんが集まり乳製品を販売するフェアです。標茶高校は1月16日に帯広市で行われたフェアに出店しました。当日は商品のみの提供でしたが、初めての帯広市での販売で私たちの活動をPRすることができました。

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2021年1月28日

農業クラブ各種発表県大会で最優秀賞を受賞しました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

農業クラブ各種発表県大会のプロジェクト発表(分野Ⅱ類)で最優秀賞を受賞しました!3年生の活動は、新2年生研究メンバーがしっかりと引き継いでいます!

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2021年1月13日

本格的な干し柿づくりになってきました

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

干し柿のブラッシングを行いました。ブラシをかけることで傷口から糖が出てきて、白く粉を吹きます。完成が近づいてきています。

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2021年1月12日

分析の前処理を行いました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 赤井 泰大

今回は、アミノ酸分析の前処理を行いました。この分析では、西条なめこ軸区と対照区の豚肉(ロース芯)200mgを試験管に入れホモジナイザーで撹拌しマイクロチューブに移して遠心分離を行い、ろ過液をマイクロチューブに移し替える作業をしました。来週、広島大学に行って分析をする予定です。西条松なめこの効果が見られるか楽しみです。

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2020年12月23日

分析用の豚肉のサンプリングをしました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 杉岡 奏依

先日出荷した西条松なめこを与えた豚肉と対照区の豚肉を比較するために、ロース肉のサンプリングをしました。アミノ酸の分析、脂肪酸組成の分析、脂肪融点の測定などを行う予定です。西条松なめこを食べた豚の肉質に変化があるのか調べたいです。この結果をブランド化に向けた取り組みに生かしていきたいです。

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2020年12月21日

販売実習をしました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 久保 雛子

今日は私たちが作ったハム・ベーコン・ソーセージを先生方に販売しました。お金の受け渡しや商品の説明を行いました。思ったより早く完売したので、次回も完売を目指したいです。いつもお世話になっているので年末年始に美味しく食べてもらいたいです。商品開発と販売を通して、私たちの生産する豚や豚肉を広く知ってもらい、ブランド化に近づけたいと思います。

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2020年12月20日

パパインによるイノシシ肉の柔らかさについて再調査しました

広島・西条農 ジビエ加工品研究班

愛媛県立西条農業高等学校食農科学科からいただいたパパイヤを用い、再度、県立広島大学生命環境学部生命科学科の吉野智之先生の指導により、肉の柔らかさについて調査を行いました。今回は、高齢者で嚥下困難者の方の指標である「硬さ」「凝集性」「付着性」「ガム性」について調べ、パパイン(酵素)の効力についてまとめました。

活動レポート

2020年12月17日

給餌試験の成果

北海道・名寄産 酪農科学科・地域振興班

ひまわりの種の給餌試験が終わりました。嗜好性も良く、試験牛が好んで食べていたのが印象的でした。生乳の成分分析でもオレイン酸含有量の数値向上が見られ、研究成果としても良い結果を得ることができ、今後の調査がますます楽しみになりました。

活動レポート

2020年12月11日

今年の柿です!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

明新館の柿も収穫の時期を迎え、着々と干し柿の製造を行っています。完成時期は今月末です。おいしい干し柿できるといいなぁ…。

活動レポート

2020年12月10日

初耳ばかり!!の講演会

北海道・岩見沢農 Team Onion

3年生 佐々木 光翔

「タマネギの育種を通じた機能性開発」というテーマで北海道立花・野菜技術センターの柳田先生に講演を行ってもらいました。私たちはタマネギの栄養素について学びました。専門的な用語が多く、難しい部分もありましたが、新しい学びがたくさんありました。今後はタマネギの成分分析を行っていく予定なので、講演会で学んだことをこれからの研究にいかしたいです。今月行われるプロジェクト発表会に向けて頑張っていきます!

活動レポート

2020年12月1日

豚を出荷しました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

子豚8頭をトラックに積みました。作業中、2頭豚が転落し、時間がかかってしまいました。落ちた豚をあげる際に豚が非常に嫌がり全く動かなかったので、大変でした。みんなの力を合わせて、無事に作業を終えることができました。本格的に松なめこを与えてから初めての出荷です。これからの研究に役立てていきたいと思います。

活動レポート

2020年12月1日

豚のストレス調査を行いました

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 隈部 こと

出荷前に豚の唾液を使ってストレスを測定しました。試験区と対照区では、試験区の方の値が少なくなるという結果が出ました。この結果を出荷後に返ってきた肉の品質と照らし合わせ、ストレスとの関連性を調べていきたいです。

活動レポート

2020年11月27日

芥屋カ部の紹介

福岡県立糸島農業高校 芥屋カ部

2年生 波多野 奈央

「芥屋カ部」は、福岡県立糸島農業高校の農業技術科の2・3年生のグループです。約300年前から育てられてきた伝統野菜を守るために立ち上がったチームです。これから定期的に活動内容を発信していきます。

活動レポート

2020年11月27日

標茶町秋まつりにて「ガトー・ド・ネージュ」の販売を行いました

北海道標茶高校 牛乳班

2年生 鈴木 康之

標茶町内で行われたイベントにて白いガトーショコラ「ガトー・ド・ネージュ」の販売を行いました。標茶高校牛乳班ではチーズ製造時に排出されるホエーを活用した新商品開発に取り組んでおり、このガトーショコラにもホエーが使用されています。

活動レポート

2020年11月22日

これが芥屋かぶです!よろしくお願いいたします!

福岡県立糸島農業高校 芥屋カ部

福岡県糸島市志摩芥屋地区に代々継承されてきた伝統野菜「芥屋かぶ」の旬が始まりました。約300年の伝統と新たに始まる芥屋かぶの物語をこれから投稿していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

活動レポート

2020年11月20日

研究への課題を話し合いました。

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

2年生 赤井 泰大

インターネットを活用し全国のブランド豚について、その特徴や飼料について調べました。ミーティングでは、研究の役割分担を決めました。

活動レポート

2020年11月20日

出雲コーチン利用促進協議会にて活動報告をしました。

島根・出雲農林 動物科学科 愛玩動物専攻 出雲コーチン研究班

JAしまね出雲地区本部において「出雲コーチン利用促進協議会 定期総会」が開催されました。今回の定期総会には出雲コーチンプロジェクトに携わっている、2年生3年生の生徒も参加し、現在までの活動並びに今後の計画についてパワーポイントを用いて発表を行いました。発表後には現在取り組んでいる、出雲コーチンの人工授精においてのアドバイスを畜産技術センター所長からいただきました。

活動レポート

2020年11月12日

豚を撮影するカメラを設置しました。

広島県立西条農業高校 畜産科養豚班

エネルギア・コミュニケーションズの方をお招きして、IoTやAIを導入した農業についてのお話を伺いました。その後、豚舎に7台のカメラを設置していただき、スマートフォンで24時間豚の様子が観察できるようになりました。このカメラで豚の行動をしっかり観察していきます。

事務局から

2020年11月10日

第2回大賞審査・表彰式が開かれました

 第2回認定グループのなかから大賞を決める「大賞審査」とその表彰式が11月9日に開かれました。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、リモートでの開催となりました。認定15グループのうち事前審査で選ばれた7グループがプレゼンテーションによる大賞審査に臨みました。
 審査の結果、大賞は岐阜県立恵那農業高校「花咲かみつばち俱楽部」、準大賞は福島県立岩瀬農業高校「ヒューマンサービス科農福連携実践班」と京都府立須知高校「公園管理コース」となりました。奨学金として、大賞には50万円、準大賞には20万円が贈られました。また、北海道俱知安農業高校「畜産班」、群馬県立吾妻中央高校「植物科学研究部」、愛媛県立大洲農業高校「そば応援隊『蕎麦’s』」、鹿児島県立鶴翔高校「Food_Labo」の4グループには、奨励賞が贈られました。

活動レポート

2020年11月9日

人工授精による出雲コーチンのふ化

島根・出雲農林 動物科学科 愛玩動物専攻 出雲コーチン研究班

夏休み期間から、2年生も本格的にプロジェクト活動に参加し、3年生と共に人工授精に取り組んできました。その成果がついに実り、人工授精により2羽の出雲コーチンがふ化しました。引き続き人工授精に取り組み、ふ化率の向上、技術の向上を目指して頑張ります。

活動レポート

2020年11月9日

タンニンと鉄を化合させると

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

拡大して比較すると、タンニン鉄が沈殿しているのがわかります。これらをさらに詳しく調べていこうと思います!

活動レポート

2020年11月2日

個体管理のために脚輪を装着しました。

島根・出雲農林 動物科学科 愛玩動物専攻 出雲コーチン研究班

近交係数が高まりつつある出雲コーチンを個体管理するために、これまでカラー結束をしていましたが、個体数の増加により、この度脚輪を装着することにしました。それぞれの脚輪のナンバーを記録し今後、血統管理表の作成にも利用していきます。

活動レポート

2020年10月28日

底にたまっているものは...

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

干し柿と完熟柿の結果を比べてみました。左が干し柿で、右が完熟柿の実験結果です。右の試験管の底にたまっているのが、タンニンと鉄が反応したタンニン鉄です。ここまできれいにタンニン鉄が出るとは思いませんでした。

活動レポート

2020年10月26日

出雲コーチンの普及~幼稚園児との交流~

島根・出雲農林 動物科学科 愛玩動物専攻 出雲コーチン研究班

本校動物広場に見学に来られた幼稚園の皆さんに出雲コーチンの普及活動を行いました。実際に出雲コーチンに触れてもらいながら、地名の「出雲」という名前が付いている鶏だということ、鶏の中でも温厚な性格だということを子供達に説明すると、「へぇーそうなんだぁ!!」と、興味津々で聞きながら嬉しそうに撫でていました。今後も出雲コーチンの知名度向上のため、普及活動に努めていきます。

活動レポート

2020年10月19日

出雲コーチン人工授精

島根・出雲農林 動物科学科 愛玩動物専攻 出雲コーチン研究班

これまで出雲コーチン種の保存を目的に、増殖や普及において成果を上げてきました。しかし今後近郊係数の高まりにより精子の活力低下が心配されていることから、出雲コーチンの人工授精技術及び凍結保存技術を身に付けることを目的に現在、活動しています。昨年度から人工授精に取り組んでおり、今年度初めて3羽のふ化に成功しました。定期的に人工授精を行うことでふ化率の向上、人工授精技術の向上を目指して励んでいます。

活動レポート

2020年10月7日

横から見た様子

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

横から見るとこのように濁り具合に違いが出ているのがわかりますね。左から右にかけてタンニンが出ていることをあらわしています。あっそういえば、新しいメンバーが2人増えました。柿の収穫があるので賑やかになりますね~

活動レポート

2020年10月5日

パパイヤ料理がテレビで放送されました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

私たちの研究と料理がNHK「ひめポン」で放送されました。また、10月9日(金)「ひるどき四国」でも放送予定です。

現在、NHK松山NHK放送局HPで動画が掲載されています!
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/himepon/movie/movie_201001-1.html

活動レポート

2020年10月2日

肉味噌の試作品依頼を行いました。

広島・西条農 ジビエ加工品研究班

これまで研究を重ねてきた肉味噌について,「有限会社みわ375」代表取締役の片岡誠氏に,試作品の製造依頼を行いました。昨年度,島根県松江市で開催された「第4回食の縁結び甲子園全国大会」(主催:島根県教育庁教育指導課)」へ出場し,肉味噌をたっぷり使ったどんぶりを紹介しました。その後もレシピに改良を重ね,また,調味料として使った調理例なども考案するなど,商品化に向けた取組を行っています。

活動レポート

2020年9月19日

パパイヤの研究がテレビで放送されました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

テレビ愛媛のEBC Liveニュースで私たちのパパイヤ研究が取り上げられました!パパイヤの特徴や栽培の様子、スマート農業や商品開発など私たちの取組がPRできました!

活動レポート

2020年9月18日

NHK鹿児島放送局の情報番組で中継放送していただきました!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

2年生 黒岩 美羽

NHK鹿児島放送局の情報番組「情報WAVEかごしま」で「旨鹿醤」を取り上げていただきました。9月11日(金)午後6時10分からの番組の 中で、鹿肉醤油のもろみの様子や私たちの活動について、キャスターの宮島実結様による生中継で紹介していただきました。今回の放送は、地元の方々だけでなく、広く県内の方々にも「旨鹿醤」をPRする良い機会となりました。

活動レポート

2020年9月18日

パパイヤ研究のアンケートにご協力ください!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

アンケートを作成しました。ご協力ください!
下記のURLもしくはQRコードでお答えください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=GJucBx1VDECzaW1QOAj3dKykJrRFayxOjX-X_wBp0l5UM0pUTk5CQ0Q2SzZNQVlXVEYwSzk5MU5XWS4u

活動レポート

2020年9月16日

柿渋とは思えない色鮮やかな結果

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

写真の色は透明に近いほど渋さが弱く、濃いほど渋さが強いことを表しています。柿渋の差が目で見えるようになりましたね。そういえば、ニュースでも柿渋が話題になってましたね~!

活動レポート

2020年9月12日

イノシシの脂の脂肪酸組成を調べています。

広島・西条農 ジビエ加工品研究班

野生イノシシはウシ・ブタ等の家畜とは異なり、季節や個体により皮下脂肪の差も大きく、肉の硬さ等の安定性に欠けます。酵素による肉を柔らかくする研究のほか、皮下脂肪のトリミングや添加により脂肪の含有量を一定にすることで、商品の品質の安定を図るため、イノシシの脂肪と脂肪酸組成の近い家畜の調査を行っています。分析実験については県立広島大学生命環境学部の山本幸弘先生のご指導を受けています。

活動レポート

2020年9月12日

パパイヤの酵素を用いてイノシシ肉の柔らかさを調査しています。

広島・西条農 ジビエ加工品研究班

野生イノシシ肉は、市販の食肉に比べ硬くて咀嚼しにくい。その肉にパパイヤの酵素(パパイン)を作用させ、どれくらい柔らかくなるのかを調べています。愛媛県立西条農業高等学校食農科学科からパパイヤをいただき、県立広島大学生命環境学部生命科学科の指導により、肉の破断強度の測定値で酵素の働きを、また、酵素液がゼラチンを分解して生成したアミノ態窒素量から、破断強度との相関関係も調査しています。

活動レポート

2020年9月11日

完熟柿も・・・

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

樹上完熟柿と冷凍柿を加熱した結果。な、なんと!完熟柿にも渋戻りの反応が見られました!!これから研究が楽しくなりそうです。

活動レポート

2020年9月9日

芋煮のレトルトパウチ化の検討を始めました

山梨・農林 農業クラブ本会

3年生 羽中田 新

新型コロナウイルス感染症の影響で八幡芋の栽培に遅れが生じているとともに、活動の中心となっている芋煮会の会食が実施できそうにないことから、私たちは、県内で六次産業化サポートとして活躍されている玉川様に協力を求めてレトルトパウチを利用して、芋煮会を継続できるように検討を始めました。今日は、その最初の打ち合わせをしました。

活動レポート

2020年9月9日

樹上完熟柿と冷凍柿の実験スタート

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

今回は、地域の方からいただいた樹上完熟柿と冷凍柿を使って実験していきます。これらを加熱してわざと渋みを戻らせます。個体差があるかどうかを確かめる時が来ました。

活動レポート

2020年9月2日

鉄がいい仕事してくれます!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 次はいよいよ鉄と反応させるために振とう培養器を使った実験をしていきます。1分間/200回の速さで5分間振とうさせます。鉄がタンニンに反応すると色が変化していきます。

活動レポート

2020年9月2日

前回の続き

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 前回の写真で紹介した試験管の拡大した様子です。鉄を入れたばかりなのでこの時点では色に変化はありません。

事務局から

2020年8月31日

審査会が開かれました

 2020年度の審査会が東京都内で開かれ、第4回認定15グループを選出しました。審査員6人が激論を交わし、審査委員長の教育評論家、尾木直樹さんは「コロナ禍のなかでも頑張っている学校が多く感激しています」と話していました。結果は9月上旬に公表予定です。また「第2回大賞」の選出を11月に控え、事前選考も実施しました。

活動レポート

2020年8月31日

タンニン鉄で...

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 味覚とは違う渋みを可視化するためにタンニンと鉄を反応させ黒いタンニン鉄を作り出します。さてさて、どうなるのでしょうか?

活動レポート

2020年8月30日

パパイヤ研究が愛媛新聞で紹介されました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 愛媛新聞に、先日の社会共創コンテストグランプリの記事が取り上げられました。全国からの応募数や社会共創コンテストの内容、パパイヤの研究活動が紹介されました。今回の掲載で、多くの反響があり、県内企業から商品開発の話をいただいています!私たちの取組が地域に広がっています!

活動レポート

2020年8月27日

「旨鹿醤(うんまかしょう)」ついに販売しました!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 永田 あかり

 8月23日(日)に「道の駅阿久根」で鹿肉醤油の販売会を行いました。商品名「旨鹿醤(うんまかしょう)」で販売することになり、利用レシピ やチラシ、のぼり旗などを前日までに制作して臨みました。当日の販売会では旨鹿醤をドレッシングにしてキュウリにかけて試食していただいたところ、美味しいと好評で、40名以上の方が購入してくださいました。今後も販売を重ねて、旨鹿醤が有名になり、阿久根のPRになればと思います。

活動レポート

2020年8月26日

吸い上げすぎに注意!!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 鉄線を切ったので、次は柿の抽出液を試験管に移していきます。10mlホールピペットを使って慎重に吸い上げます。吸い上げすぎると口の中に入ってくるので皆さん気を付けてくださいね。

活動レポート

2020年8月24日

鉄線の長さは...

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 平底試験管に入る大きさに揃えて約2センチの長さに切りました。これを柿の抽出液に入れたらどうなるのでしょうか・・・?

活動レポート

2020年8月21日

磨いた鉄線を切る

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 前回磨いた鉄線を今回は試験管に入る大きさに切断をしました。いよいよ抽出した柿エキスに鉄線をいれていきます!

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2020年8月17日

大農ニコニコ農業塾動画第4回

秋田・大曲農 野菜部

 新型コロナウイルスの影響により、農業塾での活動を動画配信の形でInstagramに投稿することにしました。第4回は収穫と料理をしました。野菜部のInstagram(@yasai_boo)にて投稿しているので是非見てください!

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2020年8月17日

大農ニコニコ農業塾動画第3回

秋田・大曲農 野菜部

 新型コロナウイルスの影響により、農業塾での活動を動画配信の形でInstagramに投稿することにしました。第3回はネットの張り方について説明しました。野菜部のInstagram(@yasai_boo)にて投稿しているので是非見てください!

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2020年8月17日

大農ニコニコ農業塾動画第2回

秋田・大曲農 野菜部

 新型コロナウイルスの影響により、農業塾での活動を動画配信の形でInstagramに投稿することにしました。第2回はわき芽取りついて説明しました。野菜部のInstagram(@yasai_boo)にて投稿しているので是非見てください!

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2020年8月17日

大農ニコニコ農業塾動画第1回

秋田・大曲農 野菜部

 新型コロナウイルスの影響により、農業塾での活動を動画配信の形でInstagramに投稿することにしました。第1回は土づくりと定植について説明しました。野菜部のInstagram(@yasai_boo)にて投稿しているので是非見てください!

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2020年8月7日

「大農 そばカフェ」オープン!!

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 8月5日、校内でそばカフェをオープンしました。この日のメニューは、ざるそば、そばがき、ちらし寿司、季節の野菜、デザートです。調味料やお寿司の具材など、全て地元産にこだわりました。デザートは先生方の希望でそば茶プリンかそば茶アイスを選んでいただきました。蕎麦’sによるそば打ちパフォーマンスを見ていただきながら、おいしいおそばを食べていただきました。

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2020年8月7日

校内そばカフェオープンに向けて準備!

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月からのイベント企画ができない中、8月5日の校内での「大洲農業高校 そばカフェ」のオープンに向けて、前日準備と仕込みを行いました。休業中に試作した「そば茶プリン」と「そば茶アイス」もメニューに取り入れて披露します。

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2020年8月7日

南日本新聞に活動が紹介されました!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 永田 あかり

 7月8日水曜日に,南日本新聞社の記者の方に取材をしていただき,私たち食農研究部が取り組んできた鹿肉醤油の開発についてお話ししました。そして,7月30日木曜日の新聞記事に私たちの活動が大きく掲載され,多くの方に知っていただける機会に繋がり,とても嬉しかったです。この鹿肉書油を8月23日日曜日に,「道の駅阿久根」でいよいよ販売するので,多くの方に来ていただき,鹿肉醤油の良さが伝わればいいなと思います。

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2020年8月3日

実験のために大切な作業

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 今回は、軟鉄の鉄線を磨き切断しました。画像は磨いている様子です。これは、ブドウの棚に使う鉄線なので、地元の農家には普通にあると思います。錆が残っていては正確に測れないので、白くなるまで磨きました。

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2020年8月3日

毎日新聞の取材を受けました。

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 毎日新聞の取材を受け、7月29日付けで記事が掲載されました。
ホームページURL:https://mainichi.jp/articles/20200729/ddl/k38/100/369000c

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2020年8月3日

社会共創コンテストでグランプリを受賞しました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 愛媛大学社会共創コンテストが主催する「社会共創コンテスト」において全国225件から地域課題部門グランプリに選ばれました!農家と協力した青パパイヤの本格栽培やそこからの経営検証、消費拡大に向けた商品開発などが大きく評価されました!今後も課題解決に向けて努力していきます!
ホームページURL:https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2020/

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2020年7月27日

コーヒーフィルターは優れもの!!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 前回の続きです。写真は、コーヒーフィルターを使った濾過の様子です。コーヒーフィルターはどの家庭でもあるものなので手軽に実験ができますね。次回は、柿渋の可視化で最も重要な材料「鉄」を磨きます。

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2020年7月23日

甘しずくののぼり旗つくりました。

群馬・吾妻中央 植物科学研究部

 5月8日に甘しずくPR用ののぼり旗が完成しました。いただいた支援金を活用し、白と黄色の2パターンののぼり旗を各10枚ずつ作成。県から使用許可を得て群馬県のマスコットキャラクターぐんまちゃんを起用しポップなデザインに仕上げました。こののぼり旗は、直売所を経営している甘しずく生産農家や甘しずくを取り扱ってくれている販売所や製菓店などに配布してPR活動にご協力いただいています。

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2020年7月20日

鹿肉醤油の製造法が鴨肉醤油開発に発展します!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 永田 あかり

 7月6日月曜日に,鹿肉醤油製造法を応用した鴨肉醤油の共同研究に向けた技術移譲に関する協定書の調印式が行われ,これまで鹿肉醤油の開発にも協力してくださった,やきとり大利根代表の山迫さんと校長先生が協定書を取り交わしました。私たち生徒は大雨で休校になり参加できず残念でしたが,鴨肉醤油の共同研究を進めている食品技術科3年生は頑張っています。鹿肉醤油同様,良い商品が出来るように協力していきたいです。

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2020年7月16日

鹿肉醤油製造法の技術移譲が実現!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 永田 あかり

 7月2日木曜日に,校長室で鹿肉醤油製造法の技術移譲に関する協定書の 調印式が行われ、まちの灯台阿久根代表の石川さんと校長先生が協定書にサインをして取り交わしました。私たちも調印式に立ち会わせていただき、南日本新聞社の記者の方から鹿肉醤油開発で苦労したことや、先輩方からどのように受け継いで来たかなどを質問されました。これからも鹿肉醤油の研究を続けて、阿久根の地域活性化に貢献していきたいです。

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2020年7月15日

家庭でもできる濾過を使って

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 前回とは違う方法で濾過を行いました。一枚目は、茶こしを使った写真です。二枚目は、コーヒーフィルターを使った写真です。コーヒーフィルターを使った濾過では吸引機よりも時間がかかりました。

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2020年6月30日

パパイヤの漬物を販売!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 地元スーパーと協力し、パパイヤの漬物を開発しました。試行錯誤を繰り返し、ついに商品化!販売がスタートしています。初めて見た人も多く、恐る恐る手に取っていますが、味は口コミで広がっており、人気を集めています。

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2020年6月24日

蕎麦’sの活動が紹介されました

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 農林水産省が地域の活性化に取り組んでいる事例を集め、その優良事例を全国に発信する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に応募しました。その活動が中四国農政局が発行した6月号に掲載されました。地元の生活研究会と連携した活動内容や西日本豪雨からの復興に向けた私達「大農蕎麦’s」の活動が紹介されています。

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2020年6月23日

デザインワークショップで鹿肉醤油のラベルを考える!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

1年生 野﨑 梨乃

5月30日(土)、食品技術科1・2年生はデザインワークショップに参加しました。「株式会社まちの灯台阿久根」の代表取締役で、デザイナーとしても活躍されている石川秀和様が講話とワークショップのご指導をしてくださいました。「鬼滅の刃」に使われている書体デザインは鹿児島の会社のものだとお聞きし驚きました。新商品の鹿肉醤油のラベルデザインを全員で出し合いましたが、すてきなラベルが出来上がると嬉しいです。

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2020年6月23日

鹿肉醤油ボトル充填しました!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 洲﨑 晴華

 5月29日(金)、食品技術科1・2年生のデザインワークショップの事前学習として、鶴翔高校でこれまで取り組んできた鹿肉を利用した商品開発の経緯や、私たち3年生が今まで行ってきた鹿肉醤油の研究を説明しました。少しでも分かりやすくするために、発表原稿とスライドを吟味して、プロジェクターを使って説明しました。この発表を通して、少しでも多くの1・2年生が鹿肉醤油に興味を持ってもらえたらいいなと思います。

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2020年6月23日

鹿肉醤油ボトル充填しました!

鹿児島・鶴翔 Food_Labo

3年生 日名子 萌

 4月中旬に販売用の容器選定を終え、コロナウィルス感染症対策の臨時休校が明けた後の5月21日(木)、ようやくボトル充填が完了しました。初めての作業で慣れない点が多く、醤油をこぼさないようにするのが大変でしたが、メイン商品に予定している煎麦麹仕込みの鹿肉醤油を50本作ることが出来ました。あとはラベルを完成させて、いよいよ販売です。どんなラベルが出来上がるかとても楽しみです。

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2020年6月18日

花いっぱいプロジェクト編

京都・須知 公園管理コース

 須知高校 公園管理コースでは、年中咲くように品種改良されたペチュニアを栽培しています。このペチュニアを活用して植え付け講習会を福祉施設にて行いました。公園管理コースでの取組をより多くの方々に知ってもらう為に、この活動を続けています。

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2020年6月15日

濾過完了!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 吸引機を使った濾過が完了しました。一枚目が完了した写真です。二枚目が濾過したものをビーカーへ採取した写真です。つぎは、これに鉄線を入れて撹拌し渋みを可視化します!

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2020年6月15日

森のぶるぶ

京都・須知 公園管理コース

 森のぶるぶとは「学ぶ、食べる、遊ぶ」を名前の由来としており、京丹波町役場、京都府林業大学校、須知高校が協力で行います。会場は本校で行われ、総勢約60名のイベントとなりました。内容は約15mのヒノキの伐木見学、のこ引き体験、学校林散策、ピザ作りです。京丹波町のイメージキャラクター味夢君(あじむくん)も来てくれて活気あるイベントとなりました。

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2020年6月15日

京都府立林業大学校の学習フィールドへ

京都・須知 公園管理コース

 私たちが、維持管理を行っている、学校林の本格的な整備が始まったのは、平成27年の種畜場の石碑を発見からです。以降は急速な整備が行われてきましたが、林内には食害による枯損木が定期的に発生します。それらを京都府立林業大学校の協力の下、伐木実習を行っていただきました。

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2020年6月15日

歴史調査編

京都・須知 公園管理コース

 学校林の歴史を学ぶために、本校で地理歴史、公民科教諭で京都府農牧学校やウィード研究をされておられる辻垣先生に学校林の歴史について学びました。1934年に発刊された「実業教育五十年史」より、段々畑の痕跡が林内にあることを学びました。また、近年中(約二十年前)の写真を整理することで校内の地形を把握しました。

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2020年6月8日

大農ニコニコ農業塾クリスマス会

秋田・大曲農 野菜部

 大農ニコニコ農業塾のクリスマス会を行いました。今回のテーマは生物活用、自然のもので遊ぼうということで、地域おこし協力隊の方にご協力いただき、WAROCKという石に絵を描く遊びをしました。

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2020年6月8日

ボランティアスピリットアワード全国表彰式

秋田・大曲農 野菜部

 大農ニコニコ農業塾の活動がボランティアスピリットアワードブロック賞を受賞し、12月21日~23日、全国表彰式に行ってきました!全国のボランティアリーダー達と交流し、たくさんの刺激を受けました。

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2020年6月3日

そばカフェメニューの開発

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 夏のそばカフェ開催に向けてデザートの試作を行っています。前回はアイスクリームの試作を行い、そば茶の香ばしい風味を出すためにアイスクリームミックスに対して6~7%のそば茶粉末を入れるのが良いという結果となりました。二品目目として涼しさを感じられる夏メニューのデザートとして、煮出したそば茶を使ってわらび餅風を作りました。そば茶アイスクリームと合わせてメニューに取り入れます。

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2020年6月3日

ろ過してみよう!

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 加熱した柿をろ過します。吸引機を使ったろ過を行いました。冷まさずにろ紙に流し込んで吸引しました。学校の吸引機って・・・あんなに重いんですね。次回は、いよいよ渋みの可視化実現。

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2020年6月1日

テレビの取材を受けました!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 地元、愛媛朝日テレビの取材を受けました。越冬したパパイヤの収穫の様子が、夕方のニュース番組で特集されました!

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2020年6月1日

青パパイヤ栽培のスタート!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 予定よりも少し遅くなりましたが、今年もパパイヤの苗を農場に定植。ようやく今年度の青パパイヤの栽培がスタートします。

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2020年5月25日

柿を水を入れて加熱・・・・

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 柿を水とともに加熱してみました。柿と水を入れたビーカーにラップをして沸騰直前まで加熱しました。一枚目の写真に注目してください。レンジから取り出すとラップが温度と圧力の差で急激にへこみました。つぎは、これのろ過をして渋みの可視化の実験を行いたいと思います。

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2020年5月20日

完熟パパイヤを収穫!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 越冬したパパイヤが見事完熟、収穫しました!収穫の様子は地元愛媛新聞、日本農業新聞の取材を受けました。完熟することで種子が充実するので、その種子を播種し、苗にします。今後は循環サイクルを構築します。

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2020年5月20日

地元スーパーに商品開発を依頼しました。

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 コロナウイルス感染拡大を受け、中食の需要が高まっています。地元スーパーにお惣菜の開発を依頼しました。今までのレシピや情報を共有し、連携を進めていきます!

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2020年5月20日

パパイヤの鉢上げを行いました。

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 無事に発芽したパパイヤの苗を鉢上げしました。順調に大きくなっています。みなさん、これがパパイヤの苗ですよ。

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2020年5月20日

加熱時間の決定

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 今日は、クラスを半分に分けた登校になっているため、私一人で活動しています。前回の続きを紹介します。次は加熱時間です。吹きこぼれない水の量にしましたが加熱時間によっては、吹きこぼれたり、ラップが割れたりしてしまいました。何度か挑戦した結果、2分50秒に決定しました。to be continued....

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2020年5月14日

そば打ち動画を作成!

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

教員 二宮 忠士

 撮影したビデオを編集して、教材としても使えるそば打ちの動画を作成しています。今週から生徒は分散登校となっています。放課後の限られた時間を使って、そば打ちの手順や説明を録音しました。完成したら、デジタル教材として活用できるようにしていきます。蕎麦'sの活動も少しずつですが再開です。

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2020年5月14日

そばカフェオープンに向けて夏のデザートメニュー開発

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 学校は新型コロナ感染拡大防止のために休校中ですが、そばカフェの夏メニューの一つとして取り入れる「そば茶アイス」の試作を行っています。そば茶を微粉砕したものを、アイスクリームミックスに対して2%、4%、8%の割合で加え、味や舌触りの試食試験を行っています。家庭でもコロナに負けずに蕎麦'sメンバー頑張っています。

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2020年5月12日

パパイヤの越冬に成功!

愛媛・西条農 食農科学科 果樹班

 ハウス内のパパイヤの越冬に成功しました。これにより、今後は完熟したフルーツパパイヤの収穫が可能となります!夏から冬にかけては野菜として、青パパイヤで。春から夏の間は、フルーツでの収穫ができます!完熟をお楽しみに!!

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2020年4月23日

大農蕎麦’sの活用をパネルにしました!

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

教員 二宮 忠士

 これまでの大農蕎麦’sの活動の様子をパネルにまとめました。地元農家と協力してのそば栽培やそばカフェの様子、全国高校生そば打ち選手権(東京)やそば打ち段位認定会(福岡)の様子を写真でまとめています。早速、JA愛媛たいきの産直市「愛たい菜」の入口に展示して、生徒の活動をPRしました。

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2020年4月20日

そば打ちPR用の動画作成

愛媛・大洲農 そば応援隊「蕎麦’s」(そばーず)

3年生 三好 沙夜

 6月に予定しているそば打ち講習会に向けて、そば打ちの手順をわかりやすく説明するための動画を製作することにしました。道具の準備から粉のふるい方、水廻し、こね、のし、切りの工程に分けて動画を撮影しました。動画編集を行いたいところでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月20日から5月6日まで休校となってしまいました。でも、皆さん負けずに頑張りましょう!

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2020年4月13日

柿の定量と水・・・・・

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 柿渋の可視化手順を紹介しています。1回に使う柿の量は、55g±5グラムとしました。それは、私たちの干し柿2個分に相当するからです。水の量は全体で200gと決めました、加熱しても吹きこぼれないギリギリの量にしました。実験手順の参考になるものはなく、一つ一つが仮説の証明でした。

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2020年4月6日

柿渋 「渋み」の可視化

山形・上山明新館 TEAM 紅柿

 柿渋を目で見ることが出来るようにしました。その実験手順をこれからお知らせします。原理は、柿渋のタンニンと鉄が、結びついて黒く変色することから始まります。干し柿の渋戻りの可視化手順から紹介します。複雑な、手順なので何回にも分けて紹介することになります。学校始まってますか。今のところ私たちは15日スタートの予定になっています。 さて、、、、 手順の紹介を続けます。