トピックス2023年度の投稿
2024年3月29日
令和5年度 校内プロジェクト発表会について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
教員 水野 恭彦
3月15日(金)の1~3限で校内のプロジェクト発表会が実施されました。この発表会ではプロジェクトBeeのこれまでの活動を全校生徒に発表し、周知することができたと思います。
プロジェクト発表会の結果については「最優秀賞」となり、これまでの校外での発表会の経験等が生かされました。来年度は県大会の出場も決定し、その後も全国大会(岩手県)に出場できるように研究を継続していきます。


2024年3月28日
尾木直樹さん熊本県の2校を訪問
3月25日、審査委員長の尾木直樹さんが第5回大賞・準大賞を受賞した熊本県の2校を訪問しました。
大賞の熊本農業では、豚脂を使った石鹸を商品化するまでの過程について説明を受け、豚舎や飼料の調合施設などを視察しました。準大賞の南稜高校では、雨庭や田んぼダムのしくみについて模型を使った説明を受け、実地を見学しました。尾木さんは生徒たちの多彩な活動に感心し、「審査で疑問に思っていたことが実際に見ていっぺんに解決した」と話しました。


2024年3月4日
新たなニホンミツバチの分蜂群の取り込み準備について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
3月下旬ごろから起きるニホンミツバチの分蜂のため、交流する愛好家の方々も新たな巣箱の設置で忙しい毎日を送っています。現在、校内には3群が生息し、天気の良い日には多くのミツバチが飛び立つようになりました。その様子から、例年よりも分蜂が早いように感じています。
そこで、私たちは分蜂群を取り込むため、飛来しそうな場所へ新たな巣箱を設置しています。校内で安定したニホンミツバチの養蜂を確立しています。


2024年2月27日
北農第3回体験入学においてコーヒーグランズ体験を実施しました
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
2月22日(木)に昨年に引き続き、近隣中学校2年生を招いて体験入学会を実施しました。私たちの熱帯果樹コースでは、コーヒーグランズをアップサイクルした消臭除湿剤の作製を体験してもらいました。約40人の3ローテ、合計120人の中学生に体験してもらいました。この日のためにコース名入りのエプロンも新調し、初披露できました。


2024年2月27日
産業教育発表会で発表
宮崎県立高鍋農業高等学校 畑作利用研究班
2月22日、地元の実業系高校による産業教育発表会が行われ、高鍋農業高校からは私たちの農福連携活動を発表しました。近隣の普通科高校(生活文化科)、工業科、商業科の生徒の皆さんをはじめ、地元産業界の代表の方もお見えになり、私たちのこれまでの活動を紹介できたことは、農福連携を広く知ってもらうためにもとても有意義な行事だったと思います。次は校内プロジェクト発表に向けて頑張ります!


2024年2月27日
Takanabe Noufuku マルシェを行いました
宮崎県立高鍋農業高等学校 畑作利用研究班
私たち宮崎県立高鍋農業高等学校フードビジネス科畑作利用研究班は障がい福祉サービス事業所しろはと工房、児湯るぴなす支援学校、高鍋町農業政策課、TSUTAYA高鍋店と連携してその活動を「たかなべ農福共働会議」と名付け、望ましい農福連携の在り方を3年間にわたり研究してきました。今年度、その成果のひとつとして本校産お茶を皮に混ぜた「たかなべお茶餃子」が完成しました。12月16日の話になりますが、「TAKANABE Noufuku マルシェ」と題して本活動や餃子を町民に紹介すると同時に、本校の農産物や地元企業様のお菓子などの販売会を行い、大盛況でした。


2024年2月26日
いわみざわ地域ICT(GNSS)農業利活用研究会に参加してきました
北海道岩見沢農業高等学校 農業科学科水稲専攻班
2年生 佐藤 誠大
2月15日に北海道岩見沢市内で行われた、いわみざわ地域ICT(GNSS)農業利活用研究会に参加してきました。スマート農業を積極的に生産や経営に取り入れることにチャレンジする農業者、JA、市、機械メーカー、企業、大学、普及センターなどで組織する会です。私たち岩農水稲班も会員として研修させていただき、私たちの今年の研究成果も報告させていただきました。やはり、現場でバリバリスマート農業を実践されている農家の方のお話は説得力があって、勉強になりました。
2024年2月7日
第2回校内農業クラブ大会 プロジェクト発表分野Ⅲ類に出場しました
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
2月6日に第2回校内農業クラブ大会が実施されました。私たち熱帯果樹コースは沖縄コーヒープロジェクトについての活動をまとめ、分野Ⅲ類に参加しました。先輩方から引き継いできた内容を発表し、優秀賞を獲得することができました。これを励みに今後も頑張っていきたいと思います。

2024年1月30日
みのりのプロジェクト初投稿!!
三重県立四日市農芸高等学校 みのりのプロジェクト
1年生 中久木 美月
私たちは昨年夏、放置竹林の整備で出た竹材の農業利用に関する研究をスタートさせました。昨夏から三重県朝日町と連携し、町内の竹林整備を実施。最近では、12月末に竹林を訪れ、竹林整備および竹材の粉砕作業をお手伝いしました。
現在はこの竹粉を本校で飼養する採卵鶏の飼料として活用するべく、準備を進めています。みのりのプロジェクトの活動テーマでもある「関わるすべての人にとってみのりあるものとなるよう」一生懸命頑張ります!!


2024年1月25日
花と食のフェスティバル2024に参加してきました!
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
那覇市において毎年開催され大勢のお客さんが来場するイベント「花と食のフェスティバル」に参加してきました。私たち熱帯果樹コースでは、SDGs的取り組みのコーヒーグランズ廃食油キャンドルと消臭除湿剤をパネルで紹介を行いながら販売を行いました。コーヒーグランズをアップサイクルした商品に興味津々で購入していただきました。


2024年1月19日
1/19 北海道岩見沢農業高校 研究発表会(プロジェクト発表会)が行われました
北海道岩見沢農業高等学校 農業科学科水稲専攻班
2年生 清水 幸希
令和5年度校内プロジェクト発表会が岩見沢市民会館まなみーるにて行われました。専門7学科の代表が出場するこの大会には、農業科学科の代表として、水稲班の3年生5名が発表に参加しました。発表テーマはズバリ「うまい米はデジタルでつくる!?」です。今回は「ドローンリモートセンシング」と「水田環境モニタリング」について発表しました。この日のために冬休み中も練習し、いい発表ができたと思います!


2024年1月11日
令和5年度 中谷医工計測技術振興財団による成果発表会について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
12月23・24日(土・日)の東京工科大学蒲田キャンバスにて生徒2名が中谷医工計測技術振興財団による研究発表を行いました。1日目は口頭発表(24校)を行い、2日目はポスター発表(112校)を実施しました。他校との交流も行い、大変有意義な会となりました。また、特別講演では生成AIを聴講し、これからのAIとの関わり方を知ることができました。
今回の私たちの経験をこれからの糧として、今後の研究に役立てていきたいと思います。


2023年12月19日
山梨県立笛吹高等学校の生徒さんが来校!
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
14日に山梨県立笛吹高等学校の生徒さんが修学旅行の一環で来校され、果樹園芸科の生徒を中心に交流しました。私たち熱帯果樹コースでは、学科やコース紹介を行い、実際にコーヒーグランズキャンドル作り体験をしてもらいました。また、加工商品であるWフレーバーマンゴーゼリーも試食してもらいました。他県の生徒と予定の時間を超えるほどの交流となり、とても充実した体験となりました。


2023年12月13日
第14回生産物即売会開催されました!2年生
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
12月10日(日)に第14回生産物即売会が開催され地域の方々を中心に3000人以上の来場者を迎えることができました。2年熱帯果樹コースでは地域のコーヒー専門店から発生したコーヒーグランズキャンドル作り体験を実施しました。意外だったのは海外の方が参加したことです。お土産にいいねと言って消臭・除湿剤も含めて完成品も購入されていて、SDGsに対してより意識が高いと感じました。また、英語も勉強して、もっとコミュニケーションがとれるように頑張ります。


2023年12月13日
第14回生産物即売会開催されました!3年生
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
12月10日(日)に第14回生産物即売会が開催され地域の方々を中心に3000人以上の来場者を迎えることができました。3年熱帯果樹コースでは寄合原農場で収穫した本校産100%のコーヒー豆を自分たちで精製、焙煎、グラインドして抽出まで行い販売することに成功しました。約50杯の販売と数量的には多くはありませんでしたが、飲みやすく美味しいと好評でした。これからの取り組みに弾みがついたと思います。


2023年12月13日
安城市講座のプロジェクトBeeの取り組み発表と新たな商品開発について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
12月10日(日)に、生徒2名が市内の柿田公園管理事務所「エコきち」の12月講座として発表してきました。今回は一般の方々を対象に活動の内容をプレゼンテーションし、さらにニホンミツバチの巣箱への取り込み方法などを実演しました。
また、12月4日(月)にはニホンミツバチの酵母を用いた新たな商品のネーミング講座の2回目を実施しました。ブランディングについて、深く学ぶことができました。


2023年12月13日
コーヒー豆の精製を地域の福祉サービスと合同で取り組みました
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
私たちが取り組んでいるコーヒープロジェクトの工程の中で、収穫したコーヒー豆の精製があります。その一部を地域の福祉サービス事業所のフロンティアさんに依頼しました。コーヒーチェリーをパルピングし乾燥後、パーチメントをむいてもらう工程を手伝ってもらいました。私たちも一緒に取り組みましたが、手作業で丁寧に対応してもらい歩留まり率を高めることができました。今後も農福連携の視点からお互いに協力できたらと考えています。


2023年12月4日
県外の企業さんが視察のため来場されました
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
10月に私たちのコーヒープロジェクトの取り組みが農業新聞に掲載されましたが、その記事を読んで興味を持たれた県外の企業さんから連絡があり、コーヒー圃場の視察に来場されました。ちょうど収穫したコーヒー豆の選別を行っていたので、それも興味津々で見学されていました。少し緊張しましたが参考になれば良いなと思いました。

2023年11月27日
私たちの商品を”エシカルな商品”として販売
愛知県立渥美農業高等学校 動物科学部
11月25日(土)愛知県にあるイオンモール豊川で開催された「エシカル×あいちフェア」においてレトルトカレーの販売を実施しました。私たちのカレーは、規格外トマトを使用し、環境負荷低減を目指した商品として認知され、多くの方に手に取っていただきました。


2023年11月17日
沖縄コーヒープロジェクトコーヒーセミナー研修会開催in寄合原農場
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
昨年に引き続き沖縄SVアグリとネスレ日本(株)さんの主催でコーヒーセミナー研修会を実施しました。昨年は琉球大学農学部にて行われましたが、今回は本校、北部農林高等学校の寄合原農場にて開催され、本校からも生徒が参加しました。いつもお世話になっている一色さんがコーヒー栽培について講話を行って下さいました。基本的なことから海外の圃場の様子やネスレさんが世界中で行っている活動まで、ワールドワイドな内容で興味深く聞くことができました。その後の質疑応答でも多くの方が質問や意見を述べ、参加者の皆さんの熱い思いに刺激を受けました。


2023年11月17日
文化祭におけるニホンミツバチの蜂蜜販売について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
11月9日(木)に本校の文化祭にてニホンミツバチの蜂蜜を販売しました。文化祭ではこれまでの活動を理解してもらいつつ、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの蜂蜜の味見を行い、蜂蜜の違いを実感していただきました。また、今年はプロデザイナーの協力により、素敵なパッケージとなりました。「はちみつ」の書体については本校の書道の先生に一筆お願いし、さらに魅力ある商品となりました。


2023年10月31日
ニホンミツバチの採蜜作業について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
10月2日(月)よりニホンミツバチの採蜜作業に入りました。今年は猛暑の影響か、いつもより蜂蜜の量が少ないように感じられました。蜜源となる花が少なかったかもしれません。
また、当初は校内に6群が生息していましたが、スムシやスズメバチ等の影響により、半分の3群が逃避しました。改めてニホンミツバチの養蜂の難しさを痛感しました。採蜜した蜂蜜は本校の文化祭に向けて生徒販売を行います。


2023年10月23日
中学生体験入学でのコーヒーグランズ活用体験
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
近隣中学生を招いての体験入学を実施しました。熱帯農業科、熱帯果樹コースでは学校開放講座でも実施したコーヒーグランズと廃棄豆、定時制給食から発生する廃食油を活用したキャンドル作りを体験してもらいました。学校開放講座で経験済みの3年生は余裕を持って、2年生は初めての講座でしたが、しっかり対応することができ成長を感じられたイベントでした。


2023年10月4日
コーヒーグランズ活用廃食油キャンドル作り おきなわ県民カレッジ開催その2
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
コーヒーグランズを活用した消臭除湿剤作りに続き、9月29日に第2回のおきなわ県民カレッジを開催しました。今回はコーヒーグランズと廃棄豆と廃食油を活用したキャンドル作りです。2バージョンのキャンドル作りを実施できました。より良い改善も含めて販売も視野にこれからも開発に力を入れていきたいです。この講座の様子は新聞社の取材も受け掲載され、コーヒーグランズのリサイクル活動について普及することもできました。


2023年9月29日
コーヒーグランズ活用消臭除湿材作り おきなわ県民カレッジ開催
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
地域の方々に向けた学校開放講座「おきなわ県民カレッジ」に採用され、一昨日、第1回のコーヒーグランズを活用した消臭除湿材作り講座を実施しました。コーヒー栽培との関連性も含めて、私達の取り組み状況を発表し、実際に作製してもらいました。生徒が指導する立場となって参加者皆さんと楽しい雰囲気で進行することができ、良い体験になったと思います。


2023年9月19日
ネスレ日本(株)の一色さん現状確認の来場
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
去った台風6号は約1週間ほど停滞し、沖縄本島に多大な被害をもたらしました。本校のコーヒー圃場も影響を受け、順調に生育していた路地圃場の株の約4割が枝葉にダメージを受けました。その状況確認のため、ネスレ日本(株)の一色さんが来場して下さいました。苗木のカットバックの指導や今後の対応策等アドバイスをしていただきました。めげずに取り組んでいきたいです。


2023年9月14日
令和5年度産秋まき小麦の唐箕掛(とうみがけ)
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
9月9日(土)、農業科学科で栽培した令和5年度産「秋まき小麦(きたほなみ、ゆめちから、キタノカオリ)」を地域の農家「谷内農場」さんにご協力をいただき、“唐箕掛(とうみがけ)”という選別作業を行いました。
選別の終わった小麦は、製粉所に持ち込み、小麦粉に加工していただく予定です。念願だった、「100%帯農産小麦粉」の完成が目前まで来ています。


2023年9月14日
「ゆめちから栽培研究プログラム」成果報告会への参加
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
9月9日(土)、「ゆめちから栽培研究プログラム」の成果報告会に参加しました。昨年9月から1年間、全国で超強力小麦「ゆめちから」の栽培研究に取り組んだ中高生がオンライン上で成果発表を行い、情報共有と意見交換を行いました。農業を本格的に学んでいる農業高校の生徒と異なる目線で「ゆめちから」について研究に取り組んだ、普通科高校の生徒の研究も大変興味深く、今後の参考となりました。


2023年9月13日
ニホンミツバチの番組報道について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
7月にNHKエデュケーショナルの取材があり、その内容をNHK WORLD-JAPANで9月14日(木)11:30~11:58、BS1では9月19日(火)4:30~4:58に放送されることが決定しました。
番組はJapanology Plusの「ニホンミツバチ」(Japanese Honeybees)となります。この番組は外国の方々に日本を知ってもらう目的で放送され、世界へ配信されます。これまでの取り組みが海外へ紹介される機会となりました。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/japanologyplus/20230914/2032296/
※放送中&放送後は番組HPでも視聴可能です。

2023年9月4日
審査会を開きました
2023年度の審査会を8月30日に都内で開き、第7回認定15グループを選出しました。結果は9月15日に発表予定です。
また、第5回認定15グループの中から大賞候補の事前選考も実施しました。大賞審査は11月に開催予定です。

2023年8月28日
ニホンミツバチサミット2023の交流会について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
8月20日(日)午前10時から本校主催で「ニホンミツバチサミット2023」を開催しました。参加人数は22名となり、ニホンミツバチで養蜂している方々が校内の養蜂状況やキンリョウヘンの栽培を見学し、意見交換を行いました。参加された方は主に本校のプロジェクト活動に関わっている方々で、生徒の研究発表も行いました。今回はこれまで培ってきた養蜂に関する技術や課題などを共有し有意義な交流会となりました。


2023年8月7日
第22回JAグループ栃木「パワフルアグリフェア」参加
栃木県立宇都宮白楊高・食品科学科食品製造分会
7月22,23日にみずほの自然の森公園で開催されたパワフルアグリフェアに参加し、担い手支援課のブースで宮れもんパウンドケーキを販売しました。活動を紹介するパネル展示やアンケートも実施し、販売だけではなく農家の方々と意見交換などの交流をもち有意義なイベントとなりました。

2023年7月24日
ハチミツ酵母パンの販売について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
7月14日(金)より市内の天然酵母と国産小麦パン屋の「CanaPan」が本校のニホンミツバチから採蜜したハチミツのみに含まれる酵母(Zygosaccharomyces siamensis)でパンを作り、今回初めて一般販売しました。この販売の様子はマスコミにも紹介され、生徒たちが販売を手伝いました。普通のパンとは異なり、しっとりとした食感でお客様にも好評でした。
今後も私たちはニホンミツバチの酵母を活用した商品作りに取り組みます。


2023年7月21日
愛媛県立南宇和高校さんとの交流
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
7月14日に愛媛県立南宇和高校の生徒さん達が、県外視察研修&特産生産物出張販売を兼ねて来校しました。午前は、私たちのコーヒー栽培に関する活動内容の紹介と、コーヒーグランス活用の体験を行いました。午後は、定期開催市場「ゆんたく市場」に参加して出張販売を実施してもらいました。また、その後に行われたこども食堂への生産物納品にも協力していただきました。慣れない暑さの中、一生懸命頑張ってくれて感謝です。


2023年7月11日
「糸農式発病診断法」で資材の効果があるのか確認するため発病診断を行いました。
福岡県立糸島農業高等学校 根っこ部
このプロジェクトのメンバーになって初めての発病診断。コマツナの根を丁寧に洗い出し、こぶができていないか確認をしました。
こぶを見つけ、発病のレベルを判断するのが大変でしたが、一度触るとこぶがわかりました!私たちの期待通り資材の効果があったかは・・・今結果を集計中です。


2023年7月11日
ニホンミツバチのハチミツとのコラボ商品について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
7月4日(火)に大橋農園の「チンゲンサイアイスクリーム」とのコラボ商品の披露をしました。今回は本校のニホンミツバチのハチミツだけでなく、商品のネーミング、パッケージのデザインを考案しました。
この商品はすでに市販化され、今回メディアに向けて発表しました。名前は「チョイ・ハニーアイス」で、野菜嫌いな子どもでもおいしく食べられるアイスクリームが誕生しました。


2023年7月11日
栃木県米粉食品普及推進協議会 米粉食品の試食会に参加しました!
栃木県立宇都宮白楊高・食品科学科食品製造分会
3年ぶりの開催となった第19回栃木県米粉食品普及推進協議会での試食会に栃木県産米粉を使用した「宮れもんパウンドケーキ」を出展しました。試食した会員の方々から「米粉なのにしっとりしている」や「甘すぎずレモンの風味がさわやかでおいしい」など大変好評でした!様々な米粉食品も試食し、交流を通して多くのことを学びました。今後の活動に活かしていきたいです!

2023年6月29日
ネスレ日本(株)の一色さん来校&アドバイス
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
コーヒープロジェクトで御協力いただいているネスレ日本(株)の一色さんが来校し、現在の圃場の状況確認してもらいました。昨年新しく定植した苗木は順調に生育しています、とのことで安心しました。また、今後、研究予定の挿し木繁殖方法についてもアドバイスをいただきました。感謝です。


2023年6月29日
第4回帯広大谷短期大学との連携事業(試食会②)
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
6月23日(金)、超強力小麦「ゆめちから」のブレンド粉で製造したパンの商品化に向けて、帯広大谷短期大学の学生と2回目の試食会を実施しました。今回は、前回の試食会で選考にあがった2種類のサンドイッチの精度を上げ、試作品を製造しました。
帯広大谷短期大学の学生から調理の指導を受け、高校生自らが調理に挑戦しました。普段は原料生産を中心に学んでいる生徒たちが、大学生から指導を受け、なんとか完成させました。


2023年6月28日
第3回帯広大谷短期大学との連携事業(試食会)
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
6月16日(金)、超強力小麦「ゆめちから」と中力小麦「きたほなみ」のブレンド粉で製造したパンの商品化に向けて、帯広大谷短期大学の方々と試食会を実施しました。
メニューは、高校生がこれまでブレンド試験を続けてきたパンに大学生の方々が考案した具材を挟んだ「サンドイッチ」です。6種類のサンドイッチから2つに絞り、今後も試作を続けます。


2023年6月20日
第2回帯広大谷短期大学との連携事業(打ち合わせ)
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
6月5日(月)、超強力小麦「ゆめちから」と中力小麦「きたほなみ」のブレンド粉で製造したパンの商品化に向けて、帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程の学生の方々と打ち合わせを行いました。
地域に根ざした食材の選定やパンのデザインについて、約1時間意見を交換しました。


2023年6月15日
消費者支援功労者表彰「内閣総理大臣表彰」について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
5月29日(月)に首相官邸にて令和5年度の消費者支援功労者表彰式が実施されました。これまでのプロジェクト活動が認められ、高校では県内初の「内閣総理大臣表彰」を受賞しました。 これも皆様のご支援のおかげであります。これからもこの賞に恥じぬよう、このプロジェクトを進めていきますので応援をお願いします。さらに、今後はハチミツを利用した食品開発も進めていきます。


2023年6月8日
長崎県工業技術センター研修
長崎県立諫早農高・食品科学部
長崎県工業技術センターでは、香り・匂いを専門に研究されている専門家の方がいらっしゃるので、私たちの現在、継続して活動している内容の報告と助言をいただくため、研修を実施しました。専門的な立場でのコメントは今後の私たちの活動方針を決める大切な内容でした。


2023年6月8日
地元馬鈴薯生産農家での研修
長崎県立諫早農高・食品科学部
私たちは今回の商品化した「かもめかまぼこ」の材料として使われているジャガイモの生産農家で研修を行いました。ジャガイモの栽培で規格外品として取り扱われているものは全体の5~10%程度生じていると伺いました。形が悪いもの、収穫機での掘り起しで皮がむけたり傷がついたものが規格外品として取り扱われているそうです。


2023年6月6日
コーヒー粕=コーヒーグランズ活用商品の取り組み
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
一昨日に近隣中学校3校に出向いて、出張販売と学校紹介を実施してきました。私たち熱帯果樹コースはコーヒー粕=コーヒーグランズを活用して商品化した消臭除湿材の販売を行いました。取り組み内容の紹介も同時に行い、少なからず普及に貢献することもできたと思います。


2023年6月5日
長崎県食品開発支援センターでの研修
長崎県立諫早農高・食品科学部
私たちは2022年度に完成した長崎県食品開発支援センターを見学しました。2月に商品化となった「かもめかまぼこ」の成分分析をしていただいたので、どのような機器を使用して分析されたのかを詳しく説明いただきました。新しい施設で、厳重な管理のもと、実験や実習をされているとのことでした。


2023年5月31日
地域に飛び出して、生産者や指導員の方々にインタビューしました!
福岡県立糸島農業高等学校 根っこ部
根こぶ病の今を学ぼうと、JA糸島やブロッコリー生産者を訪問しました。糸島の農業界のドクター古藤指導員からは根こぶ病について学び、生産者からは発病を抑えるために努力されていることがわかりました。「研究するなかで壁ができるかもしれないけど応援してくれる人がいることを忘れないでほしい」というお言葉をいただき、とても勇気づけられました。


2023年5月22日
新たな分蜂群とホップの栽培について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
今年は例年より早く分蜂群の移動がありました。本校も昨年度の1群から5群が加わり、計6群となりました。この新たな群(岡崎市1群・安城市3群・常滑市1群)は近隣の愛好家のご支援により、実現しました。また、「BEE BANK」の一環として2群(大府市1群、西尾市1群)を渡し、新たな場所で繁殖を行ってもらいます。また、デンパークと協力してビール製造に必要なホップも栽培開始しました。


2023年5月19日
製茶工場研修(東彼杵町:FORTHEES)
長崎県立諫早農高・食品科学部
長崎県東彼杵町にある製茶工場(FORTHEES)に研修に行きました。工場では製茶工程の最中でした。実際に稼働している機器を見るのは初めてのことだったので、とてもいい研修会になりました。工場は24時間稼働されているそうで、その作業が何日も継続されるとのことでした。


2023年5月19日
茶摘研修
長崎県立諫早農高・食品科学部
長崎県東彼杵町は県内でもお茶の栽培が盛んな地域です。私達は茶摘みを研修するため、一番茶の生産で大変お忙しいなかに研修をさせていただきました。実際に茶摘みの様子を見学でき、非常に有意義な研修となりました。

2023年5月18日
オリスクマーケット開催!「宮れもんパウンドケーキ」を販売!
栃木県立宇都宮白楊高・食品科学科食品製造分会
5月16日(火)に行われた地域の活性化を目的に行われているオリスクマーケットで、「宮れもんパウンドケーキ」を販売しました。実際に地域の方々とふれあい販売することができました。また、販売終了後に連携している宇都宮市経済部農林生産流通課の方々とこの活動に関する意見交換をすることもできました。今後も宮れもんについて知っていただくために地域のイベントや販売会に参加していきたいです。


2023年5月11日
帯広大谷短期大学との連携事業
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
4月28日(金)、昨年度、ドライベジタブルに関する出前授業でお世話になった帯広大谷短期大学の学生に、昨年度の活動実践と今後についてオンラインでの報告と質疑応答を行いました。
超強力小麦「ゆめちから」の研究に取り組み3年目となる今年度は、商品化に向けて帯広大谷短期大学の学生と連携しながら、規格外野菜や十勝の素材を利用した調理パンの開発に取り組みます。


2023年5月2日
高崎スプリングフェスティバルで販売を行いました
群馬県立勢多農林高・食品製造部「Patisserie SETANO」
4月29日(土)高崎スプリングフェスティバルに参加しました!
群馬県産和紅茶をたっぷり使用した焼菓子(パウンドケーキ、シフォンケーキ、紅茶ジャム付きスコーン)を販売し、見事完売いたしました。
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました!


2023年5月2日
新学年、新メンバーの初仕事!
沖縄県立北部農林高等学校 熱帯農業科熱帯果樹コース
令和5年度がスタートし、新2年生10人が新たなメンバーとして加わりました。今回、初仕事として、昨年、定植したコーヒー株の調査を実施しました。草丈、葉数に加えて今回から幹の直径も計測することにしました。初めての実施、プラス今回の調査株は葉数が多い品種なので結構、苦戦しましたが、どうにか調査することができました。しっかり計測してデータ化していきたいです。


2023年5月2日
超強力小麦「ゆめちから」起生期葉数調査
北海道帯広農高・農業科学科3年小麦分会
北海道の厳しい寒さも去り、十勝にも春が訪れました。雪が溶け、這うように葉を伸ばしていた小麦の茎がピンと上に向かって立ち上がってきました。これが「起生期(きせいき)です。
4月17日(月)、起生期の追肥(硫安)を行い、葉数を調査しました。地面に顔を近づけ、小麦とにらめっこをしながら必死に調査する様子は、まさに“実学”。農業後継者・地域の担い手として、使命感を持って研究に取り組みます。


2023年4月27日
宮れもん農家訪問!「温室見学と商品化打ち合わせ」を実施
栃木県立宇都宮白楊高・食品科学科食品製造分会
宮れもん農家を訪問し、宮れもん(璃の香)を丸ごと使って製造した無添加マーマレードの試食及び製造法説明を行い、農家の加工所での商品化に向けた打ち合わせ及び意見交換会を実施しました!温室ではレモンの花が咲き、実をつけはじめました。宮れもんの輪が地域に少しずつ広がっています!


2023年4月24日
高崎スプリングフェスティバルに向けて
群馬県立勢多農林高・食品製造部「Patisserie SETANO」
今月の29日に開催される高崎スプリングフェスティバルに向けて準備中!いろんな焼菓子を販売する予定です!


2023年4月24日
令和5年度生産者大会での生徒発表について
愛知県立安城農林高等学校 プロジェクトBee
4月17日(月)に安城市民会館サルビアホールで「あいち中央農業協同組合」と「JAあいち中央産直運営協力会」が主催する「令和5年度生産者大会」に参加しました。生徒たちは記念講演としてこれまでのプロジェクト活動を報告しました。ここでは、私たちの活動を知っていただける良い機会となりました。また、安城市が製作したミツバチのプロモーションビデオも放映することができ、今後の活動がさらに広がることが期待されます。


2023年4月12日
はじめまして。10代目「根っこ部」です!
福岡県立糸島農業高等学校 根っこ部
世界で発病している根こぶ病の新しい対策技術を確立したいと、先輩から引き継ぎ活動を続けています。農薬ではないある資材で発病を抑えてみたいとアイデアを出し合い、現在、8回目の実験に挑戦中です。


2023年4月12日
バナナが冬を越しました!
岩手県立水沢農業高等学校 果樹専門分会
昨年の9月に定植したバナナが、岩手の冬を越すことができました!葉が伸びています。もみ殻栽培成功です。今年こそ、おいしいバナナが食べたい。

