トピックス

活動レポート

2025年4月20日

農福連携ほ場の準備

宮崎県立高鍋農業高等学校 畑作利用研究班

本校フードビジネス科畑作経営研究班の「農福連携」活動も4年目を迎えました。今年は5haという広大な農場の一画に、約30aの農福農場を準備して、おなじみの障がい者就労支援事業所しろはと工房となでしこ保育園のみなさんにもニンジン、キャベツ、サツマイモなどを種まき、苗の定植から管理作業、収穫、販売、調理や加工まで経験していただくために、畝立て作業を行いました。今年度はニンジンは保育園の給食や本校販売所での販売、キャベツはこの活動から生まれた「たかなべお茶ぎょうざ」の具材、サツマイモはしろはと工房名物である本校とのコラボ商品「スイートポテト」の原料として使用します。また、今年は販路を宮崎市の名門ホテルにも広げていく予定で、結果が出るのが今から楽しみです。

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活動レポート

2025年4月20日

シイタケ駒打ち体験

宮崎県立高鍋農業高等学校 演習林復活プロジェクトグループ

本校フードビジネス科畑作経営研究班ではプロジェクト活動のひとつとして、演習林復活プロジェクトに取り組んでいます。今回は、地元なでしこ保育園の園児に里山に親しみを持ってもらうことを目的として、卒業した先輩が伐採していた演習林内のクヌギの木にシイタケの植菌(駒打ち)を行ってもらいました。駒打ちは単純な作業ですが、金槌を使用するなどケガをする危険もあるので、保育園の先生方と十分に打ち合わせをして安全第一で体験してもらいました。園児たちには「もっとやりたい!」ととても楽しそうに取り組んでもらうことができました。最後に「高校は高鍋農業高校に来たい人!」と子どもたちに質問したら、みんな「ハイ!」と元気よく手を挙げてくれました。10年後に本当に高鍋農業高校に進学してくれるといいなと思いました。

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活動レポート

2025年4月9日

「豆乳きなこプリン」の販売

愛媛県立上浮穴高等学校 くまもるず

3年生 武智 彩

少し前になりますが、3月2日に久万高原町で開催された「大プリン祭」で久万大豆のきな粉を使用した「豆乳きなこプリン」を販売しました。
カラメルの代わりに黒蜜きな粉をかけたプリンは大好評!開始1時間で完売しました。
「きな粉がとても美味しい!」ときな粉の販売を望む声を多くいただいています。
イベントでは、私たちの活動を知っていると声をかけてくださる方が多く、活動の認知度が高まっていると思うと、とても嬉しい気持ちになりました。
新年度も始まりました!今年度も頑張っていきます!

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