購読料改定のお願い


 毎日新聞社は7月1日から、本紙の月ぎめ購読料(消費税込み)を、朝・夕刊セットは4037円から4300円に、朝刊のみ発行の地域は3093円から3400円にそれぞれ改定させていただきます。

 本社は、消費税率の引き上げに伴う改定を除き、本体価格を1993年12月から27年半にわたって据え置いてまいりました。しかし、新聞製作にかかる用紙代などの原材料費が上昇するとともに、人手不足に伴い新聞輸送・配達コストが増大していることなどから戸別配達網の維持が困難になりかねない事態になっています。

 本社としては、経費節減や業務合理化など、さまざまな取り組みを重ねてまいりましたが、こうした企業努力にも限界があり、購読料を改定せざるを得なくなりました。読者の皆様に負担をおかけするのは心苦しいところですが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 読者の皆様に支えられ、毎日新聞社は現存する日刊紙として最も長い歴史を歩み、来年2月21日に創刊150年を迎えます。優れた報道に贈られる新聞協会賞(編集部門)は、20年度の「『にほんでいきる』 外国籍の子どもたちの学ぶ権利を問うキャンペーン報道」を含め、新聞界最多の計32回受賞しています。

 インターネット上で真偽不明の情報も拡散する中で、毎日新聞社はこれからも、正確で質の高い報道を追求します。社会の深層にある事実を明るみにするスクープや、困難の中にいる人々に寄り添うキャンペーンの展開など「毎日ジャーナリズム」をさらに深化させます。多様な意見を幅広く伝え、合意に向けた議論の材料を提供していき、創刊150年のキャッチフレーズ「社会をつなぐ、言葉でつむぐ」の下、新聞の役割を果たしていきます。

 7月からは、日曜朝刊の紙面を大胆に刷新します。人物の内面や出来事の深層に迫る大型読み物を中心に、47都道府県のふるさと自慢、リラックスしながら頭の体操ができるページを増やすなど、家族で一日楽しめる新しいスタイルの日曜朝刊をお届けします。宅配購読中であれば、追加料金なしでニュースサイト「毎日新聞デジタル」の有料記事や紙面ビューアー、記事データベースまでご覧いただける「宅配購読者無料プラン」は、オンラインイベントが無料となるなど、さらにお得に生まれ変わります。また、本紙購読料にプラス1250円で毎日小学生新聞も読める「ファミリーセット」は、定価の合計より500円お得になります。

 引き続き毎日新聞をご愛読くださるよう重ねてお願い申し上げます。

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