CONTENTS 詳しい内容
記者トレは新聞記者に求められることを三つのカテゴリー(「基本姿勢」「取材時の心構え」「原稿執筆時の心構え」)に分け、伝え方必勝パターンとして45項目にまとめています。これらを意識して以下の八つのステップを実践します。見出しをつけたり記事を書いたりする中で伝え方必勝パターンを習得して生きる力を育みます。
STEP1 | キーワードを探す | 記事を読み、全体を理解してニュースを構造的に捉える力を育成する |
---|---|---|
STEP2 | 見出しをつける | 文章を要約する力を育成する |
STEP3 | 言葉で表現しよう | 五感に訴えることを意識して分かりやすく伝える力を育成する |
STEP4 | 情報を整理する | 情報を受信、発信、処理するための技能を学ぶ |
STEP5 | インタビューの技法を学ぶ | コミュニケーションの基礎的な傾聴力を身につける |
STEP6 | 特集記事を書く | 問いを立て検証したことを分かりやすく伝えるための技法を学ぶ |
STEP7 | プレゼンテーションの技法 | 人前で発表するための基礎を理解する |
STEP8 | 振り返りと自己評価 | プログラムの定着と自立性を育成する |
SERVICE サービス紹介
記者トレは 、アナウンサーによる出前授業形式と 、 テーマ (ステップ)ごとにテキストと連動した記者の解説動画がセットになったオンデマンド形式で受講できます。
オンデマンド形式
特徴 1
動画の司会進行はアナウンサーが担当しています。分かりやすい表現と心地良い声で集中力が持続します。1本の動画は5分から10分の短い構成で飽きずに視聴できます。

特徴 2
指導のためのガイドブック(「新聞記者に学ぶ観る力、聴く力、伝える力 記者トレ」日本能率協会マネジメントセンター)と指導計画作成のサポート体制が整っています。

特徴 3
受講者が主体的に取り組むことのできるプログラムです。
さまざまなニュースに触れることで自分の小さな驚きから問いを立てる力を育みます。

出前授業形式
テーマ(ステップ)ごとに実際に発行された新聞記事から「見出し」を考えたり、 写真の情景を言葉で分かりやすく伝える方法を学んだりして記事を完成させ ます。
ファシリテーターは現役のアナウンサー





テキストに沿ってさまざまなワークに取り組みます。
完成させた記事は記者が添削してフィードバックします。
テキスト | グループワーク | 記事作成 |
---|---|---|
![]() ワークシート |
![]() グループワークが中心で、協働作業を通して、他者との円滑なコミュニケーション能力を育みます。 |
![]() 200〜800字までさまざまな記事を書くことで、文章力を育成します。 |
添削指導 |
---|
![]() 記者による文章を書くポイントや注意点についてのアドバイスもあります。 |