病気にならない15の食習慣 楽しく生きる長寿の秘訣

日野原重明・劉影著、1400円+税(青春出版社)

 「食事は三食、規則正しく」「就寝前には食べない」「コレストロールは取り過ぎない」ー。こうした食習慣は医学の常識と言われている。しかし、医学の常識に変化はつきものだ。昨日まで正しいと思われていた考えが今日は、間違いに変わるケースも珍しくない。筆者の聖路加国際病院の日野原重明理事長も、例えば1日3食、食事を取ることについて「特にこだわらず、忙しい時は抜いても構わない」という。要は、自分にあった食習慣が大事と強調する。糖尿病や心臓疾患、がんなどの病気は、悪しき生活習慣が起因する。特に食習慣の影響は大きく、食習慣を変えればかなりの高い確率で症状が改善したり、進行を遅らせることもできる。本書では楽しく生きる長寿の秘訣として15の食習慣を取り上げ、日本未病医学研究センター所長の劉影氏が東洋医学の立場から東洋医学が専門の解説を加えている。

2008年 財団報「新時代 New Way of Life」より