老いない技術ー元気で暮らす10の生活習慣

林 史著、800円+税(祥伝社 )

 ひとは、いくつになっても若々しくありたいと願うものだ。老化はだれにも必ずやってくる。老化は、止めることはできないが、遅らせることは可能だ。しかも、しんどい思いをせず、ちょっとした日々の習慣の積み重ねで心も体もラクラク健康を保つにはどうすればよいか。高齢医学の第一人者である著者が、科学的根拠に基づいてその方法を解説したのが本書。例えば、「元気で長生きのため10か条」。(1)血清アルブミン値が高い(2)血清総コレステロール値は高すぎず低すぎず(3)足が丈夫(4)主観的健康観がよい(5)短期の記憶力がよい(6)太り方は中くらい(7)タバコは吸わない(8)お酒は飲みすぎない(9)血圧は高すぎず低すぎず(10)社会参加が活発ーの10か条に合わせた生き方をすれば、老いない技術が得られると著者は言う。この10か条をヒントに唯一度の人生を有意義に過ごしたいものだ。

2008年 財団報「新時代 New Way of Life」より