「生・活」知識検定 NPO、4月スタート

21世紀を幸せに暮らすために

 高齢社会を楽しく、心豊かに暮らすために知っておくべき知識を世代を超えて共有し、支え合っていこうとの考え方から、NPO法人が新しい検定試験を計画している。4月から始まる「生・活(いきいき)」知識検定で、そのテキスト用に発売された「高齢社会の『生・活』事典」は21世紀を幸せに暮らすためのガイドブックと位置づけている。

 NPO法人生活・福祉環境づくり21が東京商工会議所の協力を得て4月からスタートさせる「生・活」知識検定はウェブ方式で、50問中35問(70点)の正解で合格となる。その公式テキストが「高齢社会の『生・活』事典」。

 老年学を土台に、心身の健康から暮らしの安全まで68項目にわたって紹介されている。生活編では「エンディングノートのつくり方」、介護予防編では「認知症の予防」や「尿失禁の予防・改善」、医療と年金編では「ねんきん定期便」などがコンパクトに解説されている。

 シニアにとって大事な情報が、支える側の若い世代にも理解できるような構成になっている。

 受験料は3000円。問い合わせはNPO生活・福祉環境づくり21(電話:03・3283・7946、ホームページ http://www.sfk21.gr.jp

20011年3月