都内の電話相談4団体 10月13日に初サミット

 超高齢社会を迎え認知症への関心は高まっているが、誰に相談したらいいのか悩む高齢者は多い。気楽に相談できる電話相談の場を提供している東京都内の4団体代表が集まり初めての「電話相談サミット」が10月13日(土)午後1時〜4時開かれる。

 呼びかけたのは社会福祉法人浴風会。当日は杉並区高井戸西1の12の1の浴風会内にある認知症介護研究・研修東京センター2階大会議室で「長谷川式認知症スケール」で知られる長谷川和夫・認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長が「認知症の症状と接し方」と題し講演。その後「わたしの話を聴いて〜電話相談の役割〜」をテーマに、電話相談の役割や今後の課題についてパネルディスカッションを行う。

 パネリストは▽「高齢者のための夜間安心電話」の荒井健次氏(社団法人東京社会福祉士会電話相談事業研究開発委員会委員長)▽「認知症てれほん相談」の大野教子氏(公益社団法人認知症の人と家族の会東京都支部代表)▽「認知症110番」の近藤憲明氏(公益財団法人認知症予防財団常務理事)▽「介護支え合い電話相談」の野辺由郎氏(社会福祉法人浴風会電話相談員)の4人。

 本財団の「認知症110番」の場合、認知症の情報が昔に比べると豊富に出回っており、相談者は基本的な知識を身に着けたうえで、さらに助言を求めているというケースが増えている。時代の変化に対応すべく工夫を求められている相談員の実情とやりがいなどについても話題になりそうだ。

 定員250人、要事前申し込み、無料。申し込みは氏名、住所、電話・ファクス番号、所属団体、参加人数、同行者氏名を明記し〒168‐0071東京都杉並区高井戸西1の12の1、浴風会介護支え合い電話相談室へファクス(03・5941・1036)かメール()。問い合わせは電話03・5941・1035。

2012年10月