水頭症は子供に起こる病気として知られているが、高齢者にも歩行障害や認知症、尿失禁を症状として発生することがある。治療によっては改善が期待できるこの病気の最新情報を4人の専門家が解説。
第1部「小児の水頭症」
(1)水頭症ってどんな病気?(坂本博昭・大阪市立総合医療センター小児脳神経外科部長)
(2)より安全で確実な治療にむけて(山崎麻美・愛仁会高槻病院小児脳神経外科部長)
第2部「高齢者の水頭症」
(1)治療可能な認知症を見逃さないために(数井裕光・大阪大学医学部付属病院神経科・精神科講師)
(2)治療の進歩と退院後のケア(石川正恒・洛和会音羽病院正常圧水頭症センター所長)
日時=10月13日(土)午後2時半〜5時35分
場所=京都テルサ(JR京都駅八条口西口から徒歩15分)
定員=先着160人、入場無料
問合せ=公益財団法人日本二分脊椎・水頭症研究振興財団事務局(電話:078・739・1993 E-mail:
主催=公益財団法人日本二分脊椎・水頭症研究振興財団/第4回国際水頭症髄液疾患学会
後援=一般社団法人京都府介護福祉士会/ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)
2012年10月