4日に電話相談サミット

 前号でもご紹介した「電話相談サミット」の詳細が決まった。認知症を中心にさまざまな悩みに電話相談できる場を提供している社会福祉法人浴風会が、公益財団法人認知症予防財団など他の3団体に呼びかけ毎年開催している催しで、今年が3回目。

 前回の参加者アンケートで、「相談の具体例をもっと聞きたかった」という声が多く、今年は質疑応答にたっぷり時間を割いているのが特徴だ。あらかじめ用意されている質問例では「電話をかけてくる人は、どんな人が多いですか」▽「相談者の心のケアを目指すために、相談員はどのような対応を心掛けていますか。たとえば声、間、あいづちなど……」▽「医療・介護サービスへの不満や苦情の場合、どのような対応をしていますか」▽「どんなときに電話相談員をしていてよかったと思いますか」など、よくある相談から相談員の心構えやノウハウ、やりがいまで尋ねるものになっている。また会場では自由に質問ができるため、各団体の代表として参加する4人のパネリストの回答によっては、認知症の相談業務だけでなく相談員の資質や人柄まで浮き彫りになりそうだ。

 今回初めての試みとしてパネルディスカッションの前に、在宅介護の経験もある講談師、田辺鶴瑛さんの介護講談「涙と笑いの介護講談〜苦を楽に変える介護のコツ〜」も行われる。

 10月4日(土)の午後1時から、杉並区高井戸西1の12の1の浴風会内にある認知症介護研究・研修東京センター2階大会議室。

 「認知症てれほん相談」(公益社団法人認知症の人と家族の会東京都支部)▽「高齢者のための夜間安心電話」(社団法人東京社会福祉士会)▽「認知症110番」(公益財団法人認知症予防財団)▽「介護支え合い電話相談」(社会福祉法人浴風会)の4団体が参加。

 申し込みはFAX03・5941・1036。問い合わせは電話03・5941・1035。

2014年10月