新会長に新井平伊さん 認知症予防財団

新井平伊新会長

 公益財団法人認知症予防財団は6月10日に開催の定時評議員会で、任期満了に伴い退任する大友英一会長の後任に新井平伊評議員が就任することを承認した。新井新会長の任期は2018年6月までに開催の評議員会まで。

 また毎日新聞社社長の交代に伴い財団理事長を兼任していた朝比奈豊理事が退任し、後任の理事長には毎日新聞社社長に新任の丸山昌宏理事が就任することを6月24日の理事会(書面)で承認した。丸山新理事長の任期は2018年6月までに開催の評議員会まで。

 新井新会長(順天堂大学大学院精神行動科学教授)は財団の今後について「電話相談の認知症110番に寄せられた相談内容は貴重な財産なので、これを有効活用していくことが大切」と強調する一方、「相談は電話を介して、また広報の財団報は紙を媒体にしているが、ネットをもっと利用していく工夫を」と提案した。

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 財団の新しい理事・評議員は以下の通り。

【理事・監事】
理事長=丸山昌宏(毎日新聞社社長)▽常務理事=近藤憲明(認知症予防財団常務理事)▽理事=小川直宏(東京大学大学院経済学研究科特任教授)▽同=長田久雄(桜美林大学大学院老年学研究科教授)▽同=山口剛平(税理士)▽監事=宮井洋(毎日新聞社取締役経理担当、経理本部長)

【評議員】
評議員(財団会長)=新井平伊(順天堂大学大学院精神行動科学教授)▽同=大友英一(社会福祉法人浴風会病院名誉院長)▽同=小菅洋人(毎日新聞社執行役員、広報担当、社長室長、五輪・パラリンピック担当)▽同=中島紀恵子(元日本看護協会看護教育研究センター長)▽同=中村雅浩(中村コンサルティングオフィス所長)▽同=長谷川和夫(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長)▽同=堀内ふき(佐久大学学長、看護学部教授)▽同=渡邊誠(東北福祉大学感性福祉研究所教授)

2016年8月