認知症入門ハンドブック 有料化後も注文相次ぐ

 認知症入門ハンドブックシリーズ=写真=は発売から1年たった現在も注文のはがきが寄せられ続けている。A5判18ページの小冊子ながら、優しいイラストと、悩み事を直接相談員に聞いているような語り口がなじみやすく、昨年1月に1冊100円に有料化してから8000部の申し込みがあった。2014年のシリーズ1から6までの累計では1万8000部に達している。

 最近は家族の会や地域包括支援センター、大学病院などから100冊単位でのまとめ注文が目立っている。宮城県の南三陸町地域包括支援センターからは、シリーズの1〜6号まで50セット計300冊まとめての注文が寄せられた。「新時代」を読み、ハンドブックに具体的な対応策が書かれていることを知り、購入を決めたという。町内の交流グループなどに使ってもらう予定。

 その他、個人の読者からも「字が大きく読みやすい」「イラストがカラーで明るい雰囲気」「今後の冊子発行にも期待します」などの感想が寄せられている。

 申し込みは、はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、シリーズのご希望の号と部数を明記し〒100−8051、東京都千代田区一ツ橋1−1−1、毎日新聞社内、認知症予防財団へ。はがきを受け取り後、財団がハンドブックを配送。同封の払込取扱票でゆうちょ銀行または郵便局からお支払いください。。

2018年3月