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朝日生命 認知症予防財団に50万円寄付

上林氏(左)から寄附の目録を受ける認知症予防財団の冠木雅夫常務理事

 朝日生命保険相互会社(本社・東京都新宿区、木村博紀社長)は、同社や関係会社の職員による募金(総額600万円)を社会福祉などの分野で活動する12団体に50万円ずつ寄付した。寄付先には本財団も選ばれ、10月5日に同社調査広報部の上林裕一郎・広告宣伝担当課長から目録の贈呈を受けた。

 朝日生命は1958年より創立月の7月を「朝日の月」と定めている。以降、7月に全役職員の善意による募金(「朝日の月」醵金)をするようになり、毎年集まったお金を福祉団体などに寄付してきた。寄付の累計額は3億5800万円に達している。63回目となる今年は本財団や「こども食堂ネットワーク」など福祉関連の10団体に加え、新型コロナウイルス感染症対策に取り組む二つのNGO(ジャパンハート、ピースウィンズ・ジャパン)にも贈った。

 本財団への募金の寄贈は昨年に続き、2回目。浄財は無料の電話相談「認知症110番」の充実に使わせていただく。

2020年10月